抽出条件を指定する
WHERE句を使用する。
WHERE句は基本的にはSELECT命令などと併用する。
「WHERE」に続いて条件式を記述する。
条件式は、フィールド名と値を各種の比較演算子でつないで記述する。
WHERE句
SELECT * FROM テーブル WHERE 条件式;
比較演算子 | 内容 | 使用例 |
---|---|---|
= | 等しい | 所属 = ‘営業1課’ 「所属」フィールドの値が「営業1課」のレコード |
> | 大きい | 年齢 > 19 「所属」フィールドが「19」より大きいレコード |
< | 小さい | 年齢 > 19 「所属」フィールドが「19」より小さいレコード |
>= | 以上 | 受注日 >= #2008/01/15# 「受注日」フィールドの値が「2008年1月15日」以上(以降)のレコード |
<= | 以下 | 受注日 <= #2008/01/15# 「受注日」フィールドの値が「2008年1月15日」以下(以前)のレコード |
<> | 等しくない | 所属 <> ‘営業1課’ 「所属」フィールドの値が「営業1課」以外のレコード |