よくある質問
2015.09.01
入会前のお問い合わせ、初心者の方からよく聞かれる質問と答えです。
- まったくの初心者なんですが、大丈夫でしょうか?
- 大丈夫です。
半数以上の生徒さんがギターを触ったことがない状態からレッスンを始められています。
- 楽譜が読めないのですが大丈夫ですか?
- 簡単な譜面からゆっくり練習していけば、少しずつ読めるようになります。
ほとんどの生徒さんは、最初は楽譜を読めないのが普通です。
じっくり、少しずつ、継続して練習するのがギター上達のコツではないかと思います。
- これまでTAB譜で練習してきたのですが、譜面を読まないといけませんか。
- TAB譜で弾ける方はTAB譜で良いと思います。
最終的に歌うように弾けたらよいと思います。
ただ、レッスンでコードの話をしたりすることがあるのですが、そういう時には五線譜でお話をすることがあります。(そんなに難しくはないですよ。)
あと、これは僕の経験からですが、老眼になるとTAB譜は少々キツイです。
生徒さんによくおはなしするのですが「TAB譜は、数字が小さくてさぁ、6だか8だか0だか分からない時があるんだよね。」と言うこともありますよ。
こんなこともあり、音楽に関しても全くの初心者の方には五線譜を勧めますが、既に経験があり、 TAB譜の好きな方にはTAB譜でレッスンしていますよ。
- 高齢なんですが、大丈夫でしょうか?
- 小学生から80才の方まで、指導していますので、安心してください。
ご年配の方々は、記憶力では若い人にはかなわないかも知れませんが、練習の時間はたくさんとっていただいている気がします。
ギターにかかわらず、弦楽器は音がきれいになるまでが大変です。
気長にレッスンに通っていただけると、少しずつ上手になりますよ。
- 小学生の子供にクラシックギターを習わせたいんですが。
- 小さなお子さんの場合は、なるべく基礎から譜面も読めるようになっていただきたいので、ご本人・ご父兄と相談の上、テキスト「こどもギターきょうしつ(ギタルラ社)」や「楽しく学べるジュニア・ギターテキスト ギターだ~いすき」を使用することが多いです。
低学年の生徒さんは、音譜の読み方、音の場所を少しずつ覚えていただきメロディーを弾いていただきます。
クラシックギターの場合、右手がとても難しく低学年のお子さんでは出来ないことがあります。
このため、低学年の生徒さんは音符読みとメロディーを弾いて音の場所を少しずつ覚える、と言うレッスンになります。
あとは、「とにかく音楽に親しむ。」と言うことを大事にレッスンを進めています。
僕が弾いた簡単な曲を気に入っていつも口ずさんでくれる生徒さんがいると嬉しくなります。
「先生、あの曲弾きたい!!」なんて言ってくれるとよりいっそう嬉しくなります。
何とか生徒さんが弾けるように簡単な譜面を作成することが多いです。
高学年になると、伴奏にもチャレンジし始めます。
高学年と言っても小学3年生~5年生の間でしょうか、この辺りは個人差が出ます。
少しずつ高度になっていき、演奏時間の長い曲にもチャレンジしていくようになります。
- 中学生・高校生の子供にギターを習わせたいんですが。
- 中学生になると、本人の意志で「こういう事をギターでやりたい!!」とレッスンにやってくる子が多いので、ご本人・ご父兄と相談しながら、レッスンの進め方を決めます。
ただ、大抵の子は自分で譜面を持ってきたり、「これが弾けないんだけど、どういう練習すればいい?」と自分から考えて質問してくれますよ。
僕も彼らに合わせた練習・課題曲などを提案していきながらレッスンを進めます。
- どんなテキストを使用しますか?
- 初心者の方で大人の場合、基本的には「クラシックギターコース(ヤマハ音楽振興会)」を使用して進めています。
エレキギターやフォークギターを習いたい人は、その都度テキストを選定する場合もありますし、上記テキストを使用する場合もあります。
もちろん、生徒さんが既にお使いになっているものがあれば、それを使用して進めます。
経験者の生徒さんの場合、多くはご自分で既にテキスト・楽譜をお持ちなので、それを使用することが多いです。
レッスンが進む中で「この生徒さんにはこれがよいかも・・・。」と気がついた場合には、別のテキスト・楽譜をお勧めする場合もあります。
発表会の時には、生徒さんが弾きたい曲を楽譜化してお渡しし、練習することもあります。
- ギターを弾いてみたいんだけど何から始めたらよいですか?
どんなギターを選んだらよいかも分からないんですが。
- まずはお電話下さい。
そしてお時間があれば、とにかく一度「無料体験レッスン」にいらして下さい。
ギターやテキストも手に取って見ていただけますし、分からない事に出来る限りお答えさせていただきます。
- ギター独奏には興味がなくて弾き語り(コード伴奏)を中心にレッスンを受けたいんですが。
- コード中心のレッスンで勧めたいと思います。
全くの初心者の場合、どうしても指が動かないので、簡単なメロディーも練習していただいています。
- 習う曲やギターはクラシックばかりですか?
- クラシックだけでなく、フォークソング、ロック、演歌、歌謡曲などもレッスンしています。
「クラシックの曲だけを弾きたい。」と言う生徒さんは殆どいません。
ギターに関しても、フォークギターでの人もいますし、エレキギターの人もいます。
- エレキギターやフォークギターのレッスンはしていますか?
- エレキギター・フォークギターでも基本的な奏法(弾き方)自体はレッスンしています。
初心者の方であればレッスンの中で演奏のためのコツをつかみ取ることは出来ると思います。
また、コードに関してはクラシック・フォーク・エレキで変わることはないので問題なくレッスンできると思います。
(押さえ方に関してはクラシックギターに比べ、多少左手の感覚が違いますが、この辺りの弾き方に関する事であれば問題なくレッスンできます。)
現在でもエレキギター・フォークギターを持ってレッスンに来ている生徒さんがみえるので、初心者の方であれば問題ありません。
エレキギターのエフェクター関係に関しては昔の知識しかないのであまりお役に立てないかも知れません。
フォークギターに関してはネイル・アタックなどの特殊な奏法に関しては僕自身あまり興味がないので、説明は出来ると思いますが、実演出来ないものもあると思います。
- ウクレレのレッスンはしていますか?
- ウクレレに関しても、専門ではないのですが調弦がギターの①弦から④弦の5フレットと同じであるため、初心者の方であれば問題ありません。
生徒さんの中には、突然ウクレレを持ってきて「先生、これ買ったもんでぇ、今日はウクレレ教えて!!」と言う方も見えますよ。
※一般的なウクレレの④弦は②弦3フレットの「ソ」と同じです。なので、ギターとは少し違う響きがします。
- エレキ・クラシック・フォークギター、いろんなギターを弾きたいのですが?
- 大丈夫です、現在でもそのような生徒さんが数名いらっしゃいます。
- イベントのために1曲だけを、マスターしたい?
- 以前、結婚式の披露宴において、ご夫婦である曲を弾きたいと言う生徒さんがいらっしゃいました。
旦那さんは経験者でしたが、少し悪い癖があったので修正していただきました。
奥様は全くの初心者でしたので、メロディーをなるべく簡単にまとめて弾いていただきました。
披露宴では楽しんでくれたようですよ。
最初は1曲だけの予定でしたが、ご成婚後は別々の時間に継続してレッスンを受けて頂きました。
- グループレッスンに参加したいのですが、ついて行けるか心配です。
- まずは、お近くのグループレッスン会場を見学に来て下さい。
皆さん、いい方ばかりですのでレッスンが終わった後であれば気軽にお話ししてもらえますよ。
レッスンを見て、ついて行けそうになければ、数ヶ月個人レッスンを受け、その後グループレッスンに参加すると良いと思いますよ。
- 合奏をしてみたいのですが。
- 教室では僕との二重奏を練習されている方も見えます。
市民館でのレッスン・発表会などで仲良くなられて合奏練習をして、発表会前には二人でレッスンに来る方も見えますよ。
- 楽器を持って行かなくても、レッスンを受けられますか?
- こちらにあるものを使用できますので、大丈夫です。
本来はご自分のギターでレッスンを受けられる方が良いですが、雨が降ってギターが濡れてしまいそうな場合や、仕事・学校から直接教室に通わなければならない時などは、教室に備え付けのギターを無料でお貸しいたします。
- 月の途中からでもレッスンを開始してもらえますか?
- 日程が決まれば月途中からでも可能です。
最初の月の月謝はレッスン回数で割って計算いたします。
- どんなギターを買ったらよいのか分かりません。
- 生徒さんの弾きたい曲、音色、予算などによって変わってきます。
無料体験レッスンなどで、お話しできると思いますよ。