今日も思い立ってマイク実験。
マイクを作るにあたって、ボリュームを何Ω位にしたらいいかと思い実験。
以前、「ボリュームをいっぱい絞っても音が出ない値を選ぶ。」みたいな記事をどこかで見かけたのだが…どうもちがうっぼい。。
まず、ボリュームの原理。
調べた結果これが、説明書。
まずはピエゾで実験、アンプのボリュームはこの位置。
ボリュームをマックス(右にいっぱい絞った状態。いわゆるフルテン。)にした状態…のはずだったが。
で、こちらがボリュームをミニマム(左にいっぱい絞った状態。)にした状態…のはずだったが。
抵抗がなくても、音が鳴らないじゃん。
つまり、この状態は抵抗がない、ボリュームを絞った状態なのか・・・な?
で、実験変更。
47kΩ と 10kΩでつまみの位置がどこに来るか。
メトロノームにピエゾを貼り付け、ピエゾスピーカーとアンプからの音量が同じになる可変抵抗のツマミ位置を見つける事にした。
(なんて定性的な実験!!)
結果… 10kΩ の方が min 位置から多めに回さないといけない。
当たり前だが…。
ちなみに右下に写っている2つの10kΩは min と MAX のつまみ位置を示したもの。
左が min、右がMAX位置。
次はコンデンサーマイクで同じ実験をしてみた。
暗譜のボリュームはこの位置。
こんな感じで実験。
結果… 10kΩ の方が min 位置から多めに回さないといけない。
またまた当たり前だが…。
どうすりゃいいんだ、抵抗値!!
現実的には、ピエゾとコンデンサーマイクのどちらかを MAX で出力して、どちらかの音量を落とすんですけど、ボリュームは感触でいいんですよねぇ…。
機械とかないんで、「何となく真ん中位にしたら音量が半分になった。」みたいな。
それにしても値の小さい可変抵抗、買わないとないんだなぁ。
まだまだ続く…答えは、でるのかなぁ。
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