ピエゾとコンデンサーをセットにしたマイクを作ってみました。
筐体作りに悩み、時間がとてもかかりました。
で出来たのが、まずこれ。
全体をレジンで覆ったのですが、まず…重い。
そりゃ、これだけレジンを乗せりゃ重くもなりますよね。
取り付けてみると生音が変化している気がしました。
ベースの素材は ABS 樹脂、厚さ 1mm です。
ピエゾはペットボトルのふたで囲ってあるので、中には空間があります。
もう一つはこれ。
ダイソーでみつけた「ねり消しゴム」のケースです。
素材はアクリルのような感じです。
見た目はこちらの方がよいですかね。
録音した
取り付けるとこんな感じになります。
UA-25EX のゲインはいつも通りこれくらい。
ストラム ハ長調のカデンツ
ピエゾ単体、ECM単体、両方をミックスした音を採りました。
ミックス録音に関しては ECM のボリュームは 100%、ピエゾは 30% くらいです。
マイクの No. は「1」がレジンで封入したもの、「2」がねり消しケースです。
使用マイク | 録音データ |
---|---|
No.1 のピエゾ | |
No.2 のピエゾ | |
No.1 の ECM | |
No.2 の ECM | |
No.1 ECM : 100% ピエゾ : 30% |
|
No.2 ECM : 100% ピエゾ : 30% |
アルペジオ 「風の間奏曲」より 作曲:佐藤弘和
使用マイク | 録音データ |
---|---|
No.1 のピエゾ | |
No.2 のピエゾ | |
No.1 の ECM | |
No.2 の ECM | |
No.1 ECM : 100% ピエゾ : 30% |
|
No.2 ECM : 100% ピエゾ : 30% |
ピエゾの音は、No.2 は固いですね。
筐体が固いので振動も固くなるのでしょうかね。
レジン封入品
中身を作った時の記憶を思い出せるように画像を貼っておきます。
以前作ったものと比較してみました。
ねり消しケース品
こちらは、穴を開けるのが大変でした。
目が見えなくて…位置が決まらない。(泣…)
こんなのも作りました
「電源や ECM とピエゾの出力を決めるボリュームは別部品にすれば小さくなるな。」と思い、作ってみました。
ピエゾ上に ECM と出力用ジャックを乗せて、レジンで固めました。
まず、銅箔テープ貼り忘れました。
そのせいか、全体が黒ずんで不気味…。
こんな怪獣いそうですよね。
全体を丸く削ったりする予定でしたが、こうなった時点で心が折れてしまいボツです。
レジンに慣れている方ならもっとキレイにパッケージ出来るんでしょうね。
はぁ…今回も「あ~あ、どーしよう。」という感じです。
まだまだ続くのでしょうねぇ…。
しばらく休憩したいです。
ギターの練習しないと…。
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