昨日はクレイジーで ERA のライブ。
今回は新作 CD 「Forest is Burning」の販売記念ツアーのでした。
とてもエネルギッシュなライブでした。
激しい曲、メロディアスな曲、混合拍子の面白い曲、とても楽しませていただきました。
面倒くさいことは置いといて、とにかくカッコいいですよね!!
ライブの中で鬼怒さん、壺井さん、お二人共 SF小説 が好きとの事でますます親近感湧いちゃいました!!
今回の新作 CD 「Forest is Burning」の7曲目に収録されている「Uncle Einer」はレイ・ブラッドベリの小説がモチーフになっているのだそうですよ。
「Uncle Einer」は「10月はたそがれの国」の中に出てくるみたいです、短編が複数収録されている感じの本のようなので、長編が苦手な僕でも読めそうです。
2曲めの「Muscular Kopanitsa」はブルガリア舞曲なのだそうです。
やっぱり混合拍子でリズムの取り方になれるまで時間がかかりそうです。
鬼怒さんのハーモニクスで始まる9曲目の「Ordinary days, Brilliant Life」を Google さんで翻訳してもらったら「普通の日、華麗な生活」と訳されました。
なんて素敵な曲でしょう。
とにかくどれもこれもカッコよいんですよ!!
それと、関係ないですがアンコールで手拍子したら、肩こりが解消されたような…。
で、CD ゲットしてきました。
新作 CD はもちろんですが、2枚目の CD 持っていなかったのでゲットしてきました。
それと、壺井さんが参加しているオオフジツボの CD に「赤木りえ」さんの名前があったので合わせてゲット!!
赤木りえさんは「少女の頃~日本の調べ集 – 赤木りえ」という CD をもう随分前に聴いて素敵だなぁ・と思った方なんです。
(1988年発売みたいなんで、もう31年も前のことなんですね。)
で、サイン頂きましたぁ。
いつも後で思うんですが…鬼怒さんが描いてくれるキャラクター、誰なんだろ?
今度聞いてみますよ。
ライブ後、鬼怒さんとお話しました。
いちおうギター弾きなんでギターの事、色々教えてもらいました。
鬼怒さんはあまりエフェクターで音色を変えていませんでした。
それについて聞くと「ギターの音を出したいんですよ。」との事。
なのでリバーブ程度しか使っていないんだそうです。
ピエゾ(圧電素子)タイプのピックアップに関しても聞きました。
鬼怒さんはコンタクトでなくアンダーサドルタイプのピエゾが好きなんだそうです。
「それぞれの弦の音の輪郭が明確に出るのでアンサンブルではアンダーサドルのほうが向くと思う。」との事。
「コンタクトは響きを拾うが、それがかえって合わないと思う。」との事でした。
最近の自分の録音でも全く同じ事を思っていたので、「なるほど!!」と思いました。
他にも色々教えてもらって為になりました。
とにかく、とてもカッコいいライブでした。
カッコいいライブ見ると、練習する気になりますね!!
鬼怒さん、壺井さん、来年も豊橋に来て下さいね!!
コメントを残す