朝倉川の守られない標識

交通関係で気になっている事をもう1題。

朝倉川にこんな看板があるんです。

朝倉川の守られない標識

注意
ここは河川管理用の道路です。
一般の自動車は通行を御遠慮ください。
もし通行し事故のあった場合は一切責任を負いません。
豊橋市役所 河川課

松月庵の裏に一枚、東に向かって一本目の橋(鳥居前橋)の所にも掲げられています。

この道は車一台分しか通ることができないため、こんな看板を立てているんだと思うんですが、交通標識と比べると地味だし、文字も小さいし、一般の自動車の運転席からはちょっと高い位置にあるので見にくいのではないかと思うんですね。

こんな看板があるにも関わらず、この道にはガンガン通ってるんですよ、一般と思われる自動車。
しかもすごいスピードで…。

松月庵の南側には一時停止もありません、且つ、この看板より西側は割と道幅が広いんです。
この看板の西側から、この狭い道に、一時停止もせずに突っ込んてくる車もいます。
朝は交通量が少ないせいか、時速50kmくらいで突っ込んてくる車もいます。
そういう車はとても怖いです。

この道をシェリーと散歩する時は、当然車を避ける事になるわけですが、狭い道なんで怖いんですよ。
歩くくらいのスピードで通ってくれる車ならまだいいんですが。
ラボちゃんやプーちゃんたち、散歩友達と一緒だとより一層です。
こちらが離れるまで止まっててくれればいいのに、止まってくれない車もいるんです。

「ジャマだよ!!」みたいに睨まれる事もあるし。
こちらも「ここは通っちゃいかんだよ。」と思いながら避けてます。

で、河川課に聞きたい事まとめ。

  • この看板に道交法のような法的拘束力はあるんですか?
  • どうしてこんなに地味な標識なんですか?
    もっと目立つようにしてはどうですか?

とにかく事故が起きないように、通行人・自動車が気を付けられるようにしてほしいものです。


12月26日(木)追記 豊橋市役所 建設部 河川課 0532-51-2535 の方に話を伺いました。

  • 法的拘束力に関しては「ない」との事です。
  • 看板の地味さにかんしては、一般的にこういうものを使っている。

との事でした。

もともと、この道は河川管理のための道路で、いわゆる国道、県道、市道とは扱いが違うんだそうです。
朝倉川自体は多分県の管轄なんですが、その管理を河川課が行っているそうです。
で、その朝倉川に付随する道路であるので、通常の私的財産のように考えると所有者としては県、で管理が河川課なのだそうです。

なので、本来は自動車だけでなく人も通っちゃいけないんですが、現実生活を考えるとそうも言えないそうなんです。
従って、車両進入禁止というわけにも行かないそうなんです。

この看板自体は「地元の方が注意喚起して、河川課が要望を受けつけた形で設置されていると思います。」はとの事でした。

とても親切な回答をしてくださいました。

「子どもたちも通るので」と話すと「いちど状況を見に行くようにします。」と言ってくださいました。

管理する側も大変なんですね。

車も人も気をつけて安全に利用させてもらいましょうね!!

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