ダラダラとふしだら

今日は高師台のレッスン
高柳さんが久しぶりにやってきました

天候が悪いと低気圧の関係体調が悪くなり目眩・吐き気などおかしな症状が出ていたんです
なんとか今日は来ることができました

で、佐々木さんと河合さんが二重奏で「マリア・エレナ」を弾きました
伴奏がストラムで弾くせいなのか、難しく感じるようです
また、年配の方はコードが苦手なんです

そのせいもあるのか、演奏が硬く感じるので「もっとダラダラ弾いて下さい」と言うと、すかさず高柳さんが河合さんに「そうよ、『ダラダラ』っ言うより『ふしだら』って感じで弾いた方がいいよ」と言いました

えっ、ちょい意味違うんじゃ…

と思ったんで調べてみました

だら‐だら の解説
[副](スル)《「たらたら」を強調した言い方》

  1. 液体がたくさん流れつづけるさま。「血が―(と)出る」
  2. 道がゆるやかな傾斜になっているさま。「坂道が―(と)続く」
  3. 変化の乏しい状態が長く続くさま。「会議が―(と)長引く」
  4. 気分などがゆるんでしまりのないさま。「―(と)した生活」

ふ‐しだら の解説
[名・形動]

  1. けじめがなく、だらしないこと。また、そのさま。「生活が―になる」
  2. 品行が悪いこと。身持ちが悪いこと。また、そのさま。「―な関係になる」

[補説]「しだら」は、音楽での手拍子とする説や、自堕落 (じだらく) の音変化とする説などがある。

やっぱ『ダラダラ』の「気分などがゆるんでしまりのないさま。」ってのが当てはまる感じがするんですが、『ふしだら』の「『しだら』は、音楽での手拍子」ってのも、あながち違ってないのかも…
「不正確な手拍子」じゃなくて「ルーズな感じの手拍子」って考えれば…どうなんでしょ?

「高柳さんの言う『ふしだら』は『ダラダラ』の上位互換みたいな感じですか?」って聞くと

「そう、この人マジメすぎるんですよ、それが演奏に出ちゃうんじゃない?」って言っていました

もう言われ放題です…でも仲良しなんですよ

久しぶりに高柳さんのギターとおしゃべりが聞けてとても楽しいレッスンになりました

佐々木さんも帰りに「高柳さんがおらんと寂しいもんで、病気、気をつけりんよ!!」と言っていました

みんな仲良しなんですよ、楽しいグループレッスンです!!

そして帰り際、東の空に虹がかかっていました(ちょい見にくいかな…)

写真が今ひとつなんで、拡大してもよく分からないんですが、虹の下の方、紫部分が何だかおかしな「にじみ方」だったんですよね
「水蒸気の密度が一定でないせいなのかな?」とか思っていました

おかしな天候が多いですが、皆さんも体調に注意しましょうね!!

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