今日は、名作「風と共に去りぬ」。
上映時間が4時間近くなのでトイレが気になったが、途中休憩があった。
とても見応えのある作品だった。
制作年度 1939年
日本公開 1952年9月
上映時間 3時間51分
上映方式 カラー (テクニカラーって書いてあった。)
制作国 アメリカ
監督 ヴィクター・フレミング
制 作 デヴィッド・O・セルズニック
原 作 マーガレット・ミッチェル
脚 色 シドニー・ハワード
撮 影 アーネスト・ホーラー
音 楽 マックス・スタイナー
出 演
ヴィヴィアン・リー (スカーレット・オハラ)
クラーク・ゲーブル (レット・バトラー)
オリヴィア・デ・ハヴィランド (メラニー・ハミルトン)
レスリー・ハワード (アシュレー・ウィルクス)
トーマス・ミッチェル (ジェラルド・オハラ
イヴリン・キース (スエレン・オハラ)
ハティ・マクダニエル (マミー)
1861年、南北戦争が始まろうとする直前。
ジョージア州タラの大地主ジェラルド・オハラの長女スカーレットは、樫の木屋敷と呼ばれる同じ大地主ウィルクス家で明日開かれる野外宴会に、そこの嫡子で彼女の幼馴染みであるアシュリーと彼の従妹メラニーの婚約が発表されると聞いて心おだやかでなかった。
激しい気性と美しさをあわせ持つスカーレットは、多くの青年の憧れの的であったが、彼女の心はアシュリーとの結婚をかたく決意していたのだ。
宴会の当日スカーレットは想いのたけをアシュリーにぶちまけたが、彼の心は気立ての優しいメラニーのものだった。
スカーレットはそこで、チャールズトン生まれの船長で素行の評判の良くないレット・バトラーに会い、彼の臆面のない態度に激しい憎しみを感じながら、何か惹きつけられた。
突然、戦争の開始が伝えられて…。
あらすじなどの詳細はこちら。
風と共に去りぬ (映画)
風と共に去りぬ
今日も劇場は満席。
始まり、休憩後、映画終了後に音楽が流れるのだが、そこに「3分」とか記載があった。
終曲部分でエンドロールはなく、黒い画面に音楽が流れるのだが、そこで携帯電話がちらちら光っていたのが残念だった。
この映画祭で、こんな事は、初めてだったので。
紙兎ロペは新作。
UFO のお話であった。
「午前十時の映画祭 赤の50本」のプログラムも買ってしまったぁ。
「赤の50本」は名古屋まで行かないと行けないので、劇場で見るのはちょっと無理だろうけど、この本を見ているだけでもとても楽しい!!
■追記 2011年6月18日
この映画、実を言えば、僕も奥さんも見終わった直後は「あれっ。」という感じだった。
だって、みんな不幸になっちゃうし、大切な人がどんどん死んじゃうし・・・。
「何でこれが名作なんだろう??」とまで思っていた。
帰ってから、友達に話を聞いたり、ネットでいろんな記事を見つけて、やっとこの映画の意味するところを知った。
やはり、時代背景とかよく知らないといけないなぁ・・・と思う。
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