ギター教室の生徒さんのために「冬の夜」を独奏してみました
割と簡単…だと思います
「運指が分からなくて…」と言うお悩みの生徒さんのために動画にしてみました
楽譜は下の場所に置いときますね~♪
●A4サイズで1ページなので、TAB譜付きの楽譜です
冬の夜 – C 割と簡単版
※記載しているコードは一般的なものであり、楽譜に忠実でない場合があります
この曲の歌詞もすごく好きなんです、曲に乗っている感じですね
燈火近く 衣縫う母は
春の遊びの 楽しさを語る
居並ぶ子どもは 指を折りつつ
日数かぞえて 喜び勇む
囲炉裏火は とろとろ
外は吹雪囲炉裏のはたに 繩なう父は
過ぎしいくさの手柄を語る (過ぎし昔の思い出語る)
居並ぶ子どもは ねむさ忘れて
耳を傾け こぶしを握る
囲炉裏火は とろとろ
外は吹雪
Wikipedia によると
2番の歌詞の「いくさの手柄を語る」(初出の時代背景から当時は日清戦争もしくは日露戦争を意識したとも思われるが作詞者不詳のため詳細は不明)という部分が、戦意高揚であると一部の人々に否定されたことから、戦後に発行された教科書や各社の「唱歌・童謡集」では「過ぎし昔の思い出語る」と改変された。しかし、そうなると、なぜ子どもたちが「拳を握って」興奮するのか、意味が不明となる、とする意見も提示され、再度、オリジナルの歌詞に戻す動きが出てきて現在に至っている。どちらの歌詞で記憶しているかに、育った時代の違いが現われる唱歌・童謡のひとつでもある。
時代を現しているんだから、歌詞変更しなくても…って言っちゃダメなんでしょうかね
国際的に歌う場面があれば確かに変更するべきかもとは思いますが…
これがダメなら世界各国の国歌の歌詞はどうなんでしょね?
それと言い出したら、ジェンダーなんちゃらの影響で「衣縫う母」や「繩なう父」にも何か言われそうな気がします…
歌って時代を表現しているんだから…って訳にはいかないんでしょうかね?
コメントを残す