あめふり クラシックギター独奏 割と簡単版だよ♪

あめふり
作詞:北原 白秋
作曲:中山 晋平

ギター教室の生徒さんのために「あめふり」を独奏してみました

割と簡単…だと思います

「運指が分からなくて…」と言うお悩みの生徒さんのために動画にしてみました
●楽譜は下の場所に置いときますね~♪
A4サイズで1ページのみ、TAB譜付きの楽譜です

あめふり – G 割と簡単版

※記載しているコードは一般的なものであり、
楽譜に忠実でない場合があります
※動画内では楽譜通りの運指で弾いていない場合があると思います
おおらかな気持ちで観て下さいね♪


Wikipedia によると

初出は東京社(現ハースト婦人画報社)が出版する児童雑誌「コドモノクニ1925年大正14年)11月号とされる。

だそうです

歌詞は

  1. あめあめ ふれふれ かあさんが
    じゃのめで おむかえ うれしいな
    ピッチピッチ チャップチャップ
    ランランラン
  2. かけましょ かばんを かあさんの
    あとから ゆこゆこ かねがなる
    ピッチピッチ チャップチャップ
    ランランラン
  3. あらあら あのこは ずぶぬれだ
    やなぎの ねかたで ないている
    ピッチピッチ チャップチャップ
    ランランラン
  4. かあさん ぼくのを かしましょか
    きみきみ このかさ さしたまえ
    ピッチピッチ チャップチャップ
    ランランラン
  5. ぼくなら いいんだ かあさんの
    おおきな じゃのめに はいってく
    ピッチピッチ チャップチャップ
    ランランラン

やっぱり他の童謡と同じく1番しか知りませんでした
皆さんどうなんでしょうかね?

主人公は少年だと思うんですけど4番で泣いている子に「きみきみ このかさ さしたまえ」と
「さしたまえ」なんて少年の言葉じゃない気がするんですが…そう言う時代だったんでょうか?

この曲、やっぱりあまり好きじゃありませんでした
1番しか知らなかったせいなんですけど

うちは母子家庭でした

母は工場で働いていました

僕は友だちと遊ぶこともありましたが、楽しいと思ったことはなかったと思います

いつもではないけど、工場で母の帰りを待つことがありました

5時になるとおばさんたちが仕事終わって出てきます

「あれ、いさむくん、お母さん待っとるのかん?お母さん残業だよ、家で待っとりん」

僕は帰りませんでした

家も好きじゃありませんでした

母だけが僕の味方でした

母が残業だと聞くととても寂しい気持ちになりました

でも、待っていました

雨が降っていると寂しさが大きくなりました

「あめあめふれふれ母さんが…おむかえうれしいな」

母が工場から出てくるとこんな気持になる事もありましたが、やっぱり雨は好きじゃありません

でも、いい曲だな…とは思いますよ♪

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