今日はユナイテッド・シネマ豊橋18で映画を観る。
今日の映画はペンギン夫婦の作りかた。
ゆる~い感があって、良い映画でした。
作品情報
食べるラー油ブームのきっかけとなった石垣島ラー油の生みの親である、辺銀夫婦の物語を、小池栄子主演で映画化したハートウォーミングストーリー。
夫婦の帰化申請のエピソードを軸に、もちろん石垣島ラー油誕生の秘密、夫婦の絆が描かれる。
全編、石垣島でロケを行い、美しい風景が映し出されるほか、島ならではの料理も登場する。
スタッフ
監督 平林克理
脚本 平林克理 、アサダアツシ
原案 辺銀愛理
エグゼクティブプロデューサー 竹之内良和 、 大島満
企画プロデュース 田部井悟 、 宇田川寧 、 茶ノ前香
プロデューサー 若林雄介
共同プロデューサー 行実良
撮影 小松高志
美術 露木恵美子
装飾 布部雅人
音楽 安川午朗
音楽コーディネーター 渡辺一博 、 小嶋遼
主題歌 宮良牧子
録音 山田幸治
音響効果 松浦大樹
照明 藤森玄一郎
編集 相良直一郎
衣裳デザイン 西留由起子
ヘアメイク 酒井夢月
キャスティング 田端利江
制作担当 中島勇樹
助監督 楠本直樹
作品データ
製作年 2012年
製作国 日本
配給 プレシディオ
上映時間 90分
キャスト
歩美 小池栄子
ギョウコウ ワン・チュアンイー
深水元基
山城智二
田仲洋子
大田享
與那嶺望
松田幸恵
崎浜秀彌
藤木勇人
北村三郎
平良進
吉田妙子
東京でフリーライターとして働く歩美(小池栄子)と、同じく東京の出版社でカメラマンとして働く中国人のギョウコウ(ワン・チュアンイー)は遠距離恋愛を経て5年前に晴れて国際結婚するが、その後、ギョウコウが勤めていた出版社が倒産、彼は職を失ってしまう。
ところがそんな家計の“ピンチ”を“ラッキー”と捉えるポジティブな性格の歩美は、気晴らしに石垣島旅行を提案。
石垣島に降り立った二人は、どこまでも続く青い空と青い海、そして美味しすぎる料理に魅了され、そのまま石垣島に移住することを決めてしまうのだった。
歩美は料理店で、ギョウコウはウコン畑で働き、新しい土地での生活がスタート。
そんな中、もともと料理好きの二人は、あるイベントをきっかけに石垣島の食材を使ったまったく新しいラー油を作ろうと思い立ち、島唐辛子、ピパーチ、ウコンなど石垣島の食材にこだわった“石垣島ラー油”を誕生させる。
だが苦労を重ね、気持ちを込めて作ったラー油だったが、ひとつも売れない。
それでも前向きな二人に新たなチャンスが舞い込んでくる・・・。
やがて、石垣島での生活に慣れ、ラー油も順調に売れるようになった頃、ギョウコウは本当の意味で歩美と夫婦になりたいという願いから、中国から日本へ国籍を移すため帰化申請をしようと決意するが・・・。
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石垣島の風景や地元の空気感がとてものんびりしていた。
映画の中に出てきた「ピパーチ」というものが気になったので調べてみた。
「ヒハツモドキ」というコショウ科ののツル植物なのだそうだ。
ヒハツモドキ(学名:Piper retrofractum)とは、コショウ科の木本性つる植物(藤本)である。別名はジャワナガコショウ、ヒハツ。初島 (1975) では別名としてサキシマフウトウカズラを挙げている。
東南アジア(インドシナ、マレーシア、タイ等)原産で、日本では沖縄県で栽培されたり、野生化している。
つる性で長さ4m程、全株無毛。葉身は長楕円形から卵状楕円形で先鋭、基部は左右不対称になることがある。葉身は膜質、やや硬くて、葉脈が両側に少し突出する。葉身は長さ7-15cm、葉柄は7cm以下。雌花序は葉と対生して、長さ2cmほどになる。果実は円筒形で長さ3cm程、赤く熟す。結実期は6から10月。全体に、本州南部以南に分布するフウトウカズラによく似ているが、本種の方が葉が薄くてつやがある点、フウトウカズラは5行脈であり、本種は羽状脈である点、フウトウカズラは葉の裏面に毛がある点などで区別できる。
種子や新芽を薬用、香辛料として利用され、沖縄県では未熟のままの実を収穫し、乾燥し炒って粉にしたものを料理の香辛料・調味料として用いる。発汗作用があるため、新陳代謝を促す働きもある[要出典]。八重山諸島ではその香辛料を「ピパーチ」、「ピパーツ」と呼んでいる。その他、建物の壁や石垣などに這わせて壁面緑化にも利用されている。
映画の中で小池栄子の着ていたものは「ヨーガンレール」というブランドのモノなのだそうだ。
妻はずっと「いいなぁ~。」と気になっていたのだそうだ。
僕は、「小池栄子のダンナである坂田亘はどうしているのだろう?」とふと思っていた。
苦労しているようである・・・頑張って欲しい。
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