穂の国とよはし芸術劇場PLAT

先週9日(水)、10日(木)と穂の国とよはし芸術劇場PLATで谷川俊太郎さんと賢作さんのイベントを見てきました。

こちらに書いたとおり、イベントはとても楽しかったです。

板の上(ステージ)も見せていただいたのですが、機材・広さなど、とても素晴らしい空間だと思います。

ただ、客席側に関してはいくらか気になる箇所がありました。
ちょっと残念だなと思う所があったので書いてみました。

  1. 客席の椅子に座っていると、とても疲れる。
    僕だけでなく、複数の方が同じ意見でした。
    僕はお尻が痛かったです。
    90分公演なので、足を組んだりお尻と座面の当たる場所を調整して何とか持ちましたが、二時間以上の公演だと行かないかも知れません。
    (もちろん、大好きな人の公演なら行きますけど、ガマンしてでも。)
  2. 開場前のアナウンスはお客さんに伝わるように大きく分かりやすく。
    開場前に「本日の公演は約1時間半です、休憩はありませんので・・・。」という声がロビー(ホワイエと言うらしい。)で聞こえた様な気はしましたが、お客さんの喧噪にかき消されていました。
    重要な事柄ではないかとは思いますが、友人がこのことを聞き逃してコーヒーを飲んでしまい、最後まで尿意と戦いながら、公演を楽しんだそうです。
    こういった事のない様に、アナウンスはマイクを通すとか、とても大きな声で話すとか欲しいと思いました。
    それに、開演前の会場ではこのアナウンス一度流れましたかね。
    聞いた気もしますが、それは「トイレの事」をたと思いますが、その時はもう開演数分前であったと思います。
    何度か繰り返された方がよいと思います。
  3. 終演後の扉は開けられないのか?
    終演後、ロビーに出るまで時間がかかりました。
    お客さんがゆっくり進んでいるのかも知れませんが、ホール両サイドの扉が開いていませんでした。
    この公演の一週間くらい前にテレビで「コンサート会場で地震などの災害が起きたら・・・会場の人は何分で全員外に出られるか。」と言うような内容の番組を見たばかりなので少し怖かったです。
  4. 端の席が壁とくっついていて出られない。
    上に書いた開演中のトイレと関連するのですが、端の堰は壁と離れていた方が嬉しいですね。
    周りのお客さんにご迷惑かけたくないですからね。

これらに関しては、僕の独断なので違う意見などある方もいらっしゃるかと思います。

いろいろ事情はあるのでしょうが、市民の意見が反映されてますます良いホールになると良いですね。

これからも、楽しみにしています。


とまぁ、表向きは上のような事を思いながら、この記事を書こうかどうかは迷っていたんですけどね。

先日、ある方とお話ししていて、「やっぱり書いちゃおう。」と思ったのですよ。

その方は市が主催した、ある人の講演会に出向いたそうです。

そこに市長が現れ「谷川俊太郎さん、賢作さんがせっかく来て下さったのに、小学校の国語の先生方が来なかったのは残念だ。」と言う趣旨の発言をされたらしいです。

上のような発言をするならイベントを日曜日開催にするべきではないでしょうか?

学校の先生方の激務状態を理解されているとは思えない発言で、とても残念です。


市長は上記公演後、ロビーで「どうでしたか?」と皆さんに話しかけられていました。

実は当日、僕も話しかけられたので「良かったです。」と答えたら「どこが良かったですか。」と聞かれたので「全部です。」と答えました。
ロビーは人で溢れているし、周りの方々に迷惑かけてもいけないと思ったからです。

それにお顔だけでは市長だと判断できなかったのです。(申し訳ありません。)

ただ、市長だと分かっても同じ回答をしたと思いますけどね。

市長は何を聞きたかったのでしょうかね?

俊太郎さんや賢作さんのことに関してお話ししたかったんでしょうか?

であれば、あんな人が混んでいる場ではなく、別の機会の方がよろしいのでは・・・。

それに、上の発言・・・。

今回の記事は、書くつもりはなかったのですが、こんな事があったのでついつい書いてしまったわけです。

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