ディーディーの調子が良さそうなので、田んぼまで散歩に出かけました。
トラクターに乗って作業している方も見えました。
そろそろ春ですね。
歩いていると、奥さんが
「今年は申年だで、梅つけるかなぁ。」と
「えっ、何で?」と聞くと
「聞いたことない?よくそういうじゃん。」だって。
なので調べてみました。
申年の梅が珍重されるワケ?
健康食としても馴染み深い梅。特にサル年に収穫される梅は、縁起が良いといわれています。
平安時代、村上天皇が疫病に苦しむ人々を梅を使って救い、また自らが病で倒れた時にも、梅によって克服したという言い伝えがあり、それが申年だったことから、申年の梅が薬として広まったという説があります。
また、天明の飢饉の時に、村上天皇の故事に習った紀州藩だけは、梅干によって死者がほとんど出なかったと言われ、その年がやはり申年でありこの年に漬けた梅だった、とも言われます。
他にも「病が去る」といった語呂合わせから、縁起をかついているんだとか。
いずれにしろ、昔から梅は、薬のように珍重されていたんですね。
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なのだそうです。
縁起がよい、病気にかからないように、ですか。
それでは奥さんおいしく梅つけて下さいね。
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