バックアップと復元

スポンサーリンク

データ損失など、最悪の事態に備えて、バックアップと復元の練習をしてみる。

■ バックアップ
バックアップするものは以下の3種類。

  • WordPress 用データベース
  • WordPress 用にアップロードしたファイルすべて
    (wp-content でも良い、と言う情報もあるが一応・・・。)
  • ドキュメントルートにある「index.php」と「.htaccess」
    (『一般設定』で「WordPress のアドレス」と「サイトのアドレス」を変更しているため)

※ついでに「エクスポート」もしておいた。


■ XREA 管理画面からデータベースをバックアップ
WordPress 用データベースを選択して、「保存」をクリック。
XREA 管理画面 データベースを保存XREA ダンプファイル作成メッセージ
XREA 管理画面 ダンプファイル作成

■ FFFTP で接続、ルートディレクトリーにある「mysql.dump」をダウンロード
FFFTP 保存されたダンプファイル
保存したデータの名前を、ダウンロードした日付をつけてリネーム。
「2011-0326 mysql.dump」として保存した。
(必要ないかもしれないが、保存した日付を忘れないように。)


■ データを削除してみる

■ XREA 管理画面からデータベースを削除
XREA 管理画面 データベース削除XREA データベース削除メッセージ

■ FFFTP でサーバーにある WordPress 関連ファイルを削除


■ プラウザで見てみる。
当然であるが、何も見えない。
データベース削除後のプラウザ エラー画面


■ 復元してみる

■ FFFTP でローカルに保存した WordPress 関連ファイルをアップロード

■ XREA 管理画面からデータベースを作成
「DB/ ユーザー名?」と「パスワード?」「文字コード?」「メモ」を入力して、「復元」ボタンをクリック。
これらは、それぞれバックアップしてあったデータベースと同じにすること。
「メモ」は変更しても良い。
XREA 管理画面 データベース作成

こんな画面が出てくる。「OK」をクリック。
XREA データベース作成メッセージ

この画面が出てくれば、データベースの作成は終了。
XREA 管理画面 データベース作成直後

■「PhpMyAdmin」にログイン
PhpMyAdmin でダンプファイルをインポート

インポートするファイルを選択して、「実行する」をクリック。
オプションは特に変更せず、この画面のまま実行した。
PhpMyAdmin インポート完了画面

この画面が出てくれば、データベースの復元は完了。
画面左の「データベース」ドロップダウンボックスから、先ほど作成したデータベースを選択後、「インポート」をクリック。


■ プラウザで見てみる。
復活したぁ。
データベース復元後のブラウザ表示 ダッシュボード

ダッシュボードも見事復活。
XREA 管理画面 データベースを保存

■ データベース復元の際、XREA 管理画面からデータベースを復元を何度も試したが、うまくいかなかった。
使い方を誤っているのかなぁ・・・。
とにかく、うまくいってホッとした。

■ データのバックアップは定期的にとろうと思う。
あと、ファイルの方はミラーリングダウンロードなんてできないのかなぁ。
毎回、全部ダウンロードするのは、ちょっと大変だしね。
ミラーリングダウンロード「ffftp」で出来るんだね、失礼。

コメント