Stable Diffusionを Colab Pro で利用したのに警告

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AIお絵かき

流行に乗って Stable Diffusion というプログラムで「AIお絵かき」を勉強していた

僕のパソコンの能力では、とても描画に時間がかかるので Google の Colaboratory と言うサービスを利用している

Colab Pro 内では「AUTOMATIC1111」を利用している

警告が現れた

数日前から、コードを実行すると以下の警告が現れるようになった

Google colab 警告

警告
実行中のコードは許可されていない可能性があるため、今後の Colab の利用を制限させていただく場合があります。よくある質問で指定されている禁止行為をご確認ください。

ネットで調査してみた – Colab Pro なら OK いやダメです

ネットで調べると以下のような記事が沢山見受けられた

ざっくりまとめると、「Stable Diffusion Web UI」のユーザーが多すぎて Google さんも困っているみたく感じる

ただし、Colab Pro 版であれば、問題ないような記事が多かったので「Pro版」を契約した

数日間は何事もなく使えたのだが、利用しはじめて1週間くらいに再び上の警告が現れた

サポートに質問した

意味がわからないので「お問い合わせ – Google One ヘルプ」に質問した

まず、驚いたのが電話口に出てくれた担当者が「Colaboratory」と言うサービスを知らなかった事

そんなことある!?

それ言っても仕方ないので、上記の経緯を説明したら「サポート窓口」を調査して連絡してくれるとのこと

で、いただいた返事が以下の通り

Google サポートへのお問い合わせ

いつも Google をご利用いただきありがとうございます。
Google One サポートチーム (担当者名) でございます。

本日は、お電話にて貴重なお時間を割いて、お問い合わせいただき誠にありがとうございました。

「 Colab Pro ご利用時に警告がでる件 」について、ご不便をおかけしております。

適切なサポートをさせていただくため、サポート窓口をお調べいたしましたが、Google Colaboratory については、専門で受けている窓口がございませんでした。
申し訳ございません。

既に、ご確認いただいているかと存じますが、現在ご案内できるよう情報が下記のヘルプ記事でのご案内となります。

 Google Colaboratory 

Google Colaboratory よくあるご質問

関係するヘルプ記事のご案内しかできず、お力になれず、心苦しく存じます。

その他、ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
最善を尽くしてサポートいたします。

今後とも Google One をよろしくお願いいたします。

もう意味わからん!!ムカムカ、ナメとんのか…

「Google Colaboratory よくあるご質問」に関しては既に閲覧済みであることを電話で話したのにも関わらず、このお返事である

これ以上やりとりしても埒が明きそうにないので、以下のように返信しておいた

意見として聞いてほしいのですが、今回の事案はすごく残念です

お金を出してレンタカーを借りて契約違反した覚えがないのに
「あなた、このままだとレンタカー借りられないかもしれませんよ」と警告され、
「なぜ警告されたのか教えてください」と聞いても
「契約した商品のことが分からないのでご案内できません」
と言われている気がします

webサービスで信頼していた Google さんなのに…とても残念です
案内できる窓口がないサービスを販売するのは…いかがなものかと思います

結局…

結局、「Colab Pro」解約しましたよ

新しいパソコン買おうかとも思ったんですけど、「AIお絵描き」もそれほど長く続くとは思えないし、他の web サービス探そうかなぁ…と思案中です

とにかく、「Google Colaboratory Pro」でも「警告」は出ます

web で調べても多くの記事が「Colab Pro」なら大丈夫…みたいな記事しか見受けられなかったので、記事にしてみました

追記:2023年5月2日

この件に関して、以下のページを見つけました

Google Colabで警告表示が!?【Stable Diffusion web UIの使用が制限されるかも】

このページの後半部分に Pro版でも「警告自体は消えません」との記載がありました

有料プランについて
Google colabでは有料となるPro版があります。
Pro版では無料版に設定されていた制限が解除されます。

より、快適に作業ができるよ!

ただ、警告自体は消えません。

まだ想像の域にはなりますが、無料版のサービスが充実しているので有料版のシェアが低いのでしょう。
無料版だけ制限すれば、ハードウェアリソースの問題は解消できるのだと思います。

関連するツイートも探してみるとたくさんあって…

再度 Google サポートに電話してみました

ざっくりまとめると、以下のような内容で質問しました

「御社の Chris Perry さんがツイッターで『Pro版を利用して欲しいが、警告が出てもアカウント削除しない』と仰ってるんですが、その言葉を信じて利用してもい良いんですか?」

で、回答は

Google サポート 2023年5月3日

いつも Google One をご利用いただきありがとうございます。

Google One サポートチーム(担当者名)と申します。

本日、電話にてお問い合わせいただきました「Colab Pro の警告」の件につきましてサポート窓口をお調べいたしましたが、Google Colaboratory については、専門で受けている窓口がなくご納得いただける回答が提供出来ず申し訳ございません。

前回の履歴やスクリーンショットなど参考にさせていただきましたところ、 Colab Pro の警告のメッセージに関しましては、 Colaboratory よくある質問>その他の質問> Colab では Python 2 はサポートされますか?> Python 2 コードから Python 3 への移行>コードを更新する の項目をご確認いただけないでしょうか。

もしお使いの環境がこの項目に一致しているようでしたら、サポートされていない可能性がございます。

また何度かお伝えいたしました通り、大変恐縮ですが、こちらの窓口でこれ以上のサポートが出来ませんこと、ご容赦いただけますと幸いでございます。

お手数をおかけいたしますが、上記内容についてご確認の程よろしくお願いいたします。

他にご質問やご不明な点などがございましたら、ご遠慮なくお知らせくださいませ。最善を尽くしてサポートいたします。

今後とも Google One をどうぞよろしくお願いいたします。

Google One サポートチーム(担当者名)

相変わらずですねぇ…ムカムカ

まっ、ツイッターでの Chris Perry さんのお言葉を信じていこうと思います

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