またまたやらかしてしまいました。
と言うより、やらかしていました。
「クラシックギターのピックアップ」の記事中のマイクなんですけど、ピエゾ配線部分の処理は何もしていなくて、UV ライトをお借りしたときにレジンで固めたんです。
参考ページ:UV ランプを使用して「ハードタイプ」のレジンを固める
で、昨日の投稿をした後思いついたんですけど、「やっぱりこれも音量落ちているのかなぁ…。」と思ったんです。
で、「クラシックギターのピエゾマイク実験」をしたときのデータと比べてみようと思った訳です。
録音した
で、データがこちらです。
「カヴァティーナ」 作曲:スタンリー・マイヤーズ
使用ピエゾ | 録音データ |
---|---|
レジンで固めたピエゾ |
|
以前の実験で使用したピエゾ |
やっぱり相当音量が小さくなっていますね。
入力波形です、上が「レジンで固めたピエゾ」、下が「以前の実験で使用したピエゾ」の波形です。
こんなに違うんだ…ショック。
昨日の投稿では「エポキシ樹脂のせいで、」みたいに書いちゃいましたけど、レジンの影響も大きいんですね。
と言うことは、ピエゾをレジンでパッケージするのは NG ですね。
まだまだ道のりは長そうです。
頑張ります…。
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