クラシックギターに取り付けるコンデンサーマイク作った

弟子たちライブで弾き語りをする生徒さんがいるんですが、歌とギターにマイクを当てるためすごく演奏しづらそうなのが気になっていました。

歌もギターもマイクに近づかないとアマチュアの演奏では音を拾いにくいんですね。

で、なんとかしたいと思い以前実験していたコンデンサーマイクをギターに実装できるようにしてみました。

クラシックギターに取り付けるコンデンサーマイク作った

使ったコンデンサーマイクは以前実験していた「XCM6035」。
どうやって実装しようか色々考えました。

  • 少々はカッコよくしたい。
  • 加工するための機械がないので手加工でなるべく簡単に。
  • 演奏中にギターから外れにくく。
  • マイクの位置をフレキシブルに動かせるように。

のんびり考えながら色々実験して最終的にこうなりました。
右下に写っているボックスは電源部分、電源(006P)と抵抗、コンデンサーが入っています。
ちょっとだけ見た目を気にしたのと、マイクと電源部分を一体にすると作るのが面倒だな、と感じていたためです。(特にマイクが壊れる前提で考えると…。)

やっぱり装着は吸盤にしました。
両面テープだと嫌がる人もいますし、何しろ取り付け・取り外しはこれが一番簡単です。

電源ボックスです。
抵抗とコンデンサーが入っているだけです。

次回の弟子たちライブで使う予定です。
「弾き語りの生徒さんが、演奏しやすくなるといいなぁ…。」と思います。

その内、自分でも録音した音源をアップしてみますね!!

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