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ひとり言

介護は…

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ブログの中であまり沈む感じのことは書きたくないなぁ…と思っていたんですが、やっぱり介護って大変なんですね

ばあちゃんが僕の家に来たのは昨年8月からです

そこからいろいろありました、もうありすぎです

本当にいろいろで、「これでとりあえずうまくいくかな」と思ったらなにか起きて振り出しに戻るし…

昨日ギター教室の生徒さん、ふるちゃんとお話しました
(ふるちゃんと言っていますが人生の先輩ですよ)

ふるちゃんのお母さんも転倒してしまい特養に入居しています
これまでもたびたび介護のことを話してたんですね

で、「そうだよなぁ」と思ったこと

  • 自分の環境を誰かと比べちゃダメだ
  • 介護のことは…わからない
    これからどうなるかも…わからない
    なので、ケアマネさんと話してプロの意見を聞くしかない
  • 介護する側が頑張っても、それを介護される側が「幸せ」と感じるとは限らない

以前から自分もそうは思っていたのですが、同じ体験をしている方の話を聞くと、改めて「そうだよなぁ」と思います

来週は弟子たちライブなどあるのに、なんか忙しい感じです
病院、ショートステイの打ち合わせ、特養へのお試し入居(1泊2日)などあります

これまでも生徒さんやパソコンの仕事先にレッスン日時の移動をお願いしたりしていました
生徒さんも仕事先もみなさん快諾してくださり、とてもありがたく思っています

が、いつか自分がスケジュール調整をミスってしまいそうなのがとても怖いです
なんか以前に増して忘れっぽいくなってる気がするんですよね

奥さんにも色々…「迷惑をかけてる」というと怒られるので…手間をかけさせてしまっています
もちろん、「お世話すること自体は全然なんともないよ」っていつも言ってくれます
でも、「申し訳ないなぁ…」と思っちゃうんです

実際、介護に関しては僕より奥さんの方が器用で手早いし、僕のしてることなんて事務作業と力仕事くらい

なのに、ばあちゃんの今後だとか、いろいろな「どうしたらいいか」、に関して意見が合わなくて衝突…もたびたびでした

昨日はそれがついに爆発してしまい…涙を流していました

うちの奥さん、こんな言い方したらおかしいんでしょうけど…
心の底から泣くとメチャ可愛いんですよ、これにやられたんだなぁ…って久しぶりに思い出しました
(心が壊れそうな人に対してこんな事思うのもどうかとは思うんですが…)

僕の発言で奥さんを傷つけていたんだなぁ…って事がいっぱいありました

今日、アメリカに住んでいる僕の姉、きよみさんと3人で話しました

奥さんが豊川の姉のことを心配していたんですね

で、きよみさんは豊川の姉ともスカイプで話したりしていて、奥さんの心配に上手に答えてくれました
それ以外にも、僕の「できの悪さ」を見事にバッサリ言ってくれて、奥さん満足みたいです

先週の月曜日、宮地病院の院長先生に「まだ自宅で介護するんなら…」と言われました
退院カンファレンスのときにも看護師のおおたにさんに「自宅での介護は困難だと思います」と言われました

我が家の介護、世の中の皆さんと比べてどんな感じなのか、経験された方の体験談データがあれば見たり聞いたりしてみたいんですが…
そんなことしても意味ない気がします
ふるちゃんとも言ってた通り「自分の介護を誰かと比べても意味がない」気がするからです
「本当にそうかな?」と思う自分もいないわけではないんですが…

そんなこんな…がいっぱいあるんですが、とにかく出来る事をしていくつもりです

同様のお悩みを持っている方が迷い込んできた時、こういうお悩みブログも悪くはないかな、と思い記してみました


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