ばあちゃんに会いに積善病院に行きました
高齢者の多い病院なので、まだオンライン面会のみなのですが、看護師さんが気を使ってくれて面会させてくれました
今日は悠も来てくれました
面会は二人ずつ、約3分間でした
まず姉と僕が会いました
ばあちゃん、寝てました
「ばあちゃん、来たよ、眼あけて」と言っても中々開きません
右目が貼り付いちゃってる感じだったので、看護師さんが拭いてくれ目を開けてくれました
「ばあちゃん、オレだよ、いさむ、あんたの息子だよ、分かる?」と聞くと首を横に振りました
やっぱり分からないみたいです
姉は何か話しながら手を擦っていました
あっという間に時間が過ぎて面会が終わりそうな時に
「ばあちゃん、今日は悠も来とるでね、悠だよ、あんたの孫の悠、分かる?」と聞くと、今度は大きな声で「わからん」といいました
それから、奥さんと悠がばあちゃんと面会しました
しばらくして帰ってきました
ばあちゃん、やっぱり意識は今ひとつだったみたいですが、何となく悠のことは分かったみたいです
僕たちの時は動く気配がまったくなかったのに、悠を見ると手をあげようとし、身体を起こそうとしたんだそうです
悠が「また来るでね」と言うと、コクンと頷いたのだそうです
一番可愛い孫だからでしょうか
ばあちゃん、本当に肉がなくなってきてて心配なんですが、悠に会えて嬉しかったんだと思います
それだけで満足です
看護師さんから話を聞きました
「そろそろ直接面会できるようになるかもしれないんですけど、とにかく高齢者ばかりの病院なのでどうなるかわかりませんが…それでもまた機会を作って、直接お会いできるようにしたいと思いますので…」と言って下さいました
また直接面会に行きたいです、もちろん悠も一緒に…
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