午後レッスンで。まるちさんとお話していてテキストの話になりました
まるちさんは2000年からレッスンに来ているので、もう23年間もお付き合いしているんですね、調べてみてビックリ!!
もちろん、最古参の生徒さんです
最初は市民館でグループレッスンだったんです
でも、生徒さんがだんだんいなくなり、個人レッスンになりました
「昔使っていたテキスト…何でしたっけ?」となり、後でラインメッセージで画像を送っていただきました
それが、このテキスト「楽しいギター教本(初歩からコード伴奏・クラシックまで) 小胎 剛 (編集)」ってやつです
表紙はこの頃とは違っているみたいで、今はこんな感じみたいです
昔は、割と使ってたんですよこのテキスト
当時はクラシック主体のレッスンの方にはこれを勧めていました
ギターのイラストで各部の解説、基礎練習から入って各調性での練習
まぁ、よくあると言えばそうなんですけど、比較的2重奏の練習曲が簡単な割に楽しかった気がします
これだけでは補えないので自分で資料を作ったりしてました
で、ある時期にヤマハのテキストに出会い、乗り換えました
ヤマハのテキストは大人も子供も知っている曲が多いのが魅力ですね
それと、大抵のテキストは最初は簡単なんだけど、突然難易度があがるんですが、ヤマハのテキストはそう言うことが少ない気がします
生徒さんによっては、いきなりカルカッシのテキストを買ってきちゃう人もいましたね
それはそれでいいんですけどね
どちらにしても、生徒さんが「ギターはそんなに難しくない」と思わせてくれるテキストが理想な気もしますけど、結局練習量に比例するんですよね
子供たちなどはテキストなしでいきなりコード、そこから何でか難易度の高いフィンガースタイルを練習する子もいますもんね
ある時期、テキストに関しては結構悩んで、何冊も購入した覚えがあるます
で、その結果、ヤマハのテキストに落ち着いている感じです
「テキストは大事なのか?」って考えると、やっぱ大事だとは思います
でも…みたいにも思っちゃいます
とにかく、たくさんギターを弾く、触る、練習なんて思わずに触る…
これが上達のコツなんじゃないかなぁ
って思います
だいぶ前から思っていたんですが、個人で来ている生徒さんに集まってもらってまたグループレッスンしようと思っています
ほとんど基礎練習のレッスンにしたいんですね
「基礎練習が大事だってのはわかるんだけど、つまんないんだよねー」ってよく言われるんですよ
でも、みんなで集まればやらざるを得ないし ← 大人なんで…
あと、簡単な曲を合奏したいんですね
個人でレッスンしていると、途中から弾いたりできない生徒さんが多いんですね
譜面と音や指が一致していないんですね
でも、合奏だと途中からみんなで弾くのは割と当たり前で、高師台チームの方々はそれが出来るんですよ
「つまりは慣れではないのかな?」と思います
あと、やはりリズムですね
先輩方、リズム苦手な方が多いんですよ
ギターを持つと何故か取れなくなってしまう
まっ、初心者の方はそれどころじゃなくて指のことで精一杯、みたいなこともあると思います
今年中に1回はできるといいなぁ…と思っています
皆さんの、刺激になるかも知れないですしね!!
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