悲しくなる…

昨日ニュースでつつじ荘の事を報道していた

特養入所者を廊下で生活させる エアコン故障で 愛知 豊橋 | NHK | 愛知県

特養入所者を廊下で生活させる エアコン故障で 愛知 豊橋
2023年10月2日 18時13分 愛知県

愛知県豊橋市が運営する特別養護老人ホームで、去年とことしの夏にエアコンが故障したため入所者を廊下で生活させていたことがわかりました。その際、廊下に間仕切りを設けずおむつの交換などをしていたほか、入所者の家族にも伝えていなかったということで、豊橋市が実態の調査を始めました。

豊橋市が運営する「つつじ荘」では、ことし8月上旬に3つの部屋のエアコンが故障したため、74歳から101歳までの男女合わせて4人の入所者のベッドをエアコンが効いた廊下に出して生活させていました。

廊下に出されたベッドには間仕切りを設けず、およそ3週間、おむつの交換などをしていて、ベッドを廊下に出したことを入所者の家族には伝えていなかったということです。

また、去年8月にもエアコンが故障して6人の入所者をおよそ1か月間、廊下で生活させていて、こうした問題は外部からの通報で発覚したということです。

豊橋市と特別養護老人ホームは、2日、市役所で会見を行い経緯を説明しました。

このなかで浅井由崇市長は「プライバシーの配慮に欠けていた。入所者の場所の移動を家族に説明していなかったことも不適切だった」と陳謝しました。

豊橋市は施設の職員への聞き取りなどを行い、実態の把握を進めることにしています。

「つつじ荘」所長「意識が欠落」
会見で「つつじ荘」の大井英昭 所長は、間仕切りを設けずにおむつを交換したことは虐待にあたるという認識を示したうえで「こういったことが虐待につながるという意識が欠落していた」と述べました。

また、廊下で生活させたことを入所者の家族に伝えなかったことについては、エアコンの修理にそれほど時間がかかると思っておらず、伝えるタイミングを逃したと釈明しました。

豊橋市は施設の職員への聞き取りなど調査を進めたうえで、外部の専門家を交えた市の会議で虐待と認定した場合は愛知県に報告することにしています。

悲しくなる…

同様のニュースが色々なサイトで報道されている、概ね内容は同じです

高齢者を廊下に3週間、仕切りなしでオムツ交換 愛知県豊橋市の特養:朝日新聞デジタルの中では豊橋市の川島加恵・豊橋市福祉部長も会見に同席していることが記載されています
ばあちゃんの事務手続きしている時、この川島さんって人見た気もします

どちらにしても、市長や豊橋市福祉部長が会見しても現場のことなんて知らないんだから意味ないと思うんですけどね

所長さんはどうなんでしょう…とも思っちゃいます
もしかしたら事務作業が多くて(多いのかな?)現場のこと知らないかも…
それでも会見でちゃんと答えられるのは所長さんくらいでしょうね

つつじ荘には、ばあちゃん昨年9が26日に1日だけお世話になりました
ケアマネージャーの河盛さんが頑張って手配してくれて、お試し入居と言う事で1泊する予定だったんですが、「虚血性腸炎」になってしまい、夕方には医療センターに入院したんです
担当の方はとても親切で、医療センターの近くまで車椅子でばあちゃんを連れてきてくれました

現場の人はとてもいい人たちばかりなんですよ

豊橋市福祉部のページには以下のような文言があるんですけど、本当にそう思ってるんですかね…ってばあちゃんの事務手続きしている時に思っちゃいました

豊橋市福祉部

あっ、もちろんみんなじゃないですよ
若い子達は仕事も早いし、「頑張ってくれよ~!!」と思うんです

ただ、部署の空気感が…

ばあちゃん、いなくなっちゃったから、しばらくは福祉部の方々と関わりになることはないと思うんですけど、とにかく大変だったと言うか、分からない事多すぎなんですよ

ばあちゃんとの関わり方だけでも、困っていたのに事務処理なんて本当に分からず…

幸い、赤岩荘の河盛さんがすごに人で色々教えてくれたので、言われる通りに進めることができましたが、ケアマネージャーさんも色々いて、豊川の姉はすごく困っていたし…

何がいいたいかと言えば…

  • 高齢者介護現場の職員さんはみんな頑張ってます、高齢者も家族もすごくありがたいです
  • エアコンくらいすぐ直して下さい、そしたらこんな新聞記事になるような事、起きないでしょ
  • 市役所努めの方は現場のことはわからないと思います
    が、事務手続きがもっと分かりやすく、簡単になるように、もっともっと考えて下さい

って事なんです

記者会見に市長が受け答えしてるのに違和感覚えて仕方がないです
X(旧ツイッター) で賞状受け渡しましたとか、「◯◯と会合しました」とかそんな記事ばかりアップしているので、何してるのか分からない人と思っています

浅井由崇市長は「プライバシーの配慮に欠けていた。入所者の場所の移動を家族に説明していなかったことも不適切だった」と陳謝しました。

そんな人がこう言う会見でこんな事言っても、「あんた、現場知らんでしょ、よくそんな事いえるね
あんたがするべきだったのは『「早くエアコン修理しろ!!』」と言う命令なんですよ、と憤慨しています

でも、浅井市長が命令しても…業者さんは動かんかのも…とも思うのでありました

昨日からムカムカしていたので、長文つぶやきでした


話変わって…

ばあちゃんの事、カレンダーに記録してるんですが…見られないんですよ、悲しくなるから…

でも、こんな事があったので見ました、昨年10月26日の記録

7:30 起床
まずトイレに行った
機嫌が悪いというか眠いというか、そんな感じ
水だけ飲んだ
薬は飲めなかった

この間リビングにいた
動いたりするのが気になったので折りたたみテーブルをずっとおいておいた

8:10 に河盛さんが電話をくれたが、うまく話せそうになかったので幸さんに出てもらった

ベッドに行きたいのか、ソファーに行きたいのか折りたたみテーブルをどかそうとする
それを遮りながら、気を紛らわせるために水を飲ませる

9:10 つつじ荘に出かける
つつじ荘についても、感じは変わらない

午後 河盛さんより電話あり
ばあちゃん、朝の薬とエンシュアを飲んだようだ
お昼も少し食べて薬も飲んだみたい←※後で分かったがお昼は食べていなかった
なんかホッ…とした

17:00 つつじ荘宇野さんより電話あり
ばあちゃんが血便を出したようで迎えに来て欲しいとの事
河盛さんの指導もあり医療センターへ

◆医療センターに入院した
担当の先生から「虚血性腸炎」と診断された
粘膜便が出ていた
体に水分がないなどの理由で腸壁がただれて血便が出るのだそうだ
治療としては「点滴して休む」なのだそうだ
点滴しながら入院した

胃や腸をもっと調べられるが、見る限り大きな異常はないし負担もかかるとの事で検査しないことにした

点滴もたくさんすると心臓に負担がかかるのだそうだ
延命治療に関しても「不要です」とお願いした

看護師さんがばあちゃんと話した時、自分の名前は言えたが、「年齢は25歳」と言ったのだそうだ

◆退院後の事に関しては、明日河盛さんと相談することにした

ばあちゃんと家で暮らした最後の日でした

ばあちゃん、多分この日につつじ荘に行くこと、分かってなかったんだけど…行きたくなかったんだ

つつじ荘も赤岩荘も…家にいたかったんだ
(つつじ荘や赤岩荘の皆さんのせいじゃありません、こんな言い方してごめんなさい)

ばあちゃん、ごめんね…

ばあちゃんが楽しいと思う事、何もしてあげられなかった

ばあちゃんは僕たちのために自分のこと、いつも後回しだったのに…ごめんね

涙が止まらないよ…

本当にごめん

ばあちゃんの写真に手を合わせたら

「あんたどうしただん? 何で泣いとるだん、泣いとっちゃいかんよ」と言われた

やっと涙が止まりそうです

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