夕方5時頃、散歩に出かけた。
日差しは熱いが、風もあり、思ったより涼しく散歩できた。
今年初めて、セミの声を聞いたよ。
あまり、きれいに撮れなかったが、合歓の花。
三ツ口池堤防と月。
ディーディーは久しぶりに水場へ。
嬉しそう!!
ディーディーは「あ~満足!!」と言っています。
堤防を歩いていると畑のおじさんに声をかけられた。
「あんたら、その犬のうんこはどうしとるだん。」
妻の持っているビニール袋を指さし、
「ここに入れて、持ち帰ってますが・・・。」
吐き捨てるように「そんなもん、持っとったって・・・。」
「ここら辺にゃ、いっぱいあるだよのん、犬の糞だらけだ。」みたいな事を言う。
「あんたら、家はどこだん?」
「○鷹○ですが・・・。」
「あそこらへんの奴らは1キロ公園へ行くだよのん、1キロ公園も糞でいっぱいだ。」
「そいで、怒られるもんで、この辺でさせるだよのん。」
だんだん話がそれるし、支離滅裂である、訳が分からなくなる。
「あんたらだって、家の前に犬の糞を置いて行かれたら気分悪いだらぁ。」
当たり前である。
確かに犬の糞を放置していく人がいるのも事実である。
ビニール袋も持たず、リードもせずに放置散歩している人をちょくちょく見かける。
話をしていると少しはこちらのことを分かってくれたようで、ディーディーを見ながら
「まぁ、こんだけキレイにしとりゃぁ・・・。」
少しは理解してもらえた様子。
なんだかんだと話して、
「お仕事頑張って下さい。」というと
「がんばりたかないわ。」
「なんでぇ?」
「一生懸命やったってまた汚される。」
悲しくなった。
もっと違う話し方をすれば良かったとも思う。
「僕たちはこの三ツ口池が大好きです、だから汚さない。」みたいな。
犬などの糞尿に限らず、一時期はゴミの投棄がすごかった。
三ツ口池を散歩する皆さんへ。
ゴミは出さないで下さい、出てしまったら持ち帰って下さい。
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