日本公開 2011年6月24日
監 督 J・J・エイブラムス
脚 本 J・J・エイブラムス
製 作 スティーヴン・スピルバーグ、J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク
音 楽 マイケル・ジアッキーノ
撮 影 ラリー・フォン
編 集 メリアン・ブランドン、メアリー・ジョー・マーキー
製作会社 バッド・ロボット・プロダクションズ、アンブリン・エンターテインメント
配 給 パラマウント映画
製作国 アメリカ合衆国
出 演
ジョエル・コートニー (ジョー・ラム)
エル・ファニング (アリス・デイナード)
ライリー・グリフィス (チャールズ・カズニック)
ケアリー (ライアン・リー)
マーティン (ガブリエル・バッソ)
プレストン (ザック・ミルズ)
ジャック・ラム (カイル・チャンドラー)
ルイス・デイナード (ロン・エルダード)
ネレク大佐 (ノア・エメリッヒ)
ウッドワード (グリン・ターマン)
クーパー (ブルース・グリーンウッド)
今日は久しぶりに「ユナイテッドシネマ豊橋18」で映画を見た。
1979年のオハイオ州。ある夜、主人公・ジョー・ラムを含む六人は、自主制作のゾンビ映画を作るため、スーパー8mmカメラを持って線路のすぐ近くで撮影をしていた。しかし、映画の撮影中に線路上でアメリカ空軍の物資を運んでいた貨物列車と線路を走っていた一台の車が激突し、後の大事故となる。列車が大炎上するほどの大事故であったが、ジョー達は奇跡的に全員無事であった。電車に衝突した車の運転手、ジョー達の通う学校の生物教師であるウッドワードは、ジョー達に「今見たことを決して誰にも言ってはいけない。そうしなければ君達と、君達の親も殺される」と意味深な言葉を残したが、その言葉の真意はわからないまま時間は過ぎていった。そして、その夜から街では、住民が失踪、犬が逃げ出す、停電が続くなどの奇怪な事件が続出し、仲間のアリスも何者かに攫われてしまった。騒動の原因であると推測された貨物の正体はジョー達が撮影した映画に偶然映っており、それを知ったジョー達は謎を解明するために学校へ忍び込み、ウッドワードの記録を辿る。記録では謎の貨物の正体とは高度な技術と超能力を持った宇宙人であった。ウッドワードはそれの研究機関の一員であり、その宇宙人を軍の手から離そうと考えていたのである。アリスを攫った者の正体を知ったジョー達は、アリスを探すために街で調査を行い、列車から脱走した貨物、すなわち宇宙人の隠れ家を発見する。宇宙人はそこで捉えた人間を食し、地球から出るための準備をしていた。そこにはアリスもとらわれており、間一髪でアリスを救出できたジョー達は地上へ。ジョー達が地上へ出た頃に宇宙人は既に地球から出るための準備を完成させており、地球を脱出した。アリスは父と、ジョーも父と再会を果たし、親子としてもそこに邂逅があった。
見てもいないのにこんな事を言ってはいけないが、3D 映画に何となく抵抗を感じていたので楽しみにしていた。
映画は最後の手前までとてもスリリング。
楽しむことは出来たが、エンディングがどうも・・・今ひとつ。
もちろん映像はとても美しいし、迫力があるのだが、ストーリー展開が。
いろいろな場所で、評価が低いのもうなずける気がする。
ET とスタンドバイミーを併せた映画、と紹介されていたらしい。
確かに雰囲気はその通り。
宇宙人が相当怖かったが・・・。
ちなみに作品タイトルの「スーパー8」というのは「スーパー8mmフィルム」のことのようだ。
帰ってから、いろいろ調べていると面白い記事を見つけた。
予告編の中でいろいろな仕掛けがあるようだ。
SF映画「Super 8」予告編が違う意味ですごい、全米の映画ファンたちが全力謎解き中
なかなか面白い仕掛けである。
久しぶりに豊橋の映画館で観たのだが、ポップコーンが今ひとつだった。
湿気っているのである。
あと、仕方ないのだろうが、コマーシャルが長いなぁ。
ロペもないし・・・。
トイレにジェットタオルもないし。
やっぱり「TOHO シネマズ」の方が好きだな。
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