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ひとり言

ゆめちゃんのために描いている譜面、苦戦しています

キーと音域でちょいとお悩みです

譜面描くのって時間かかるんですけどね

ある程度パターンみたいのもあるんですけど、音域によってうまくハマらないこともあるんです

音は自由にかけるんですが、弾けるのかと言われると…みたいな

でも、ゆめちゃんは絶対弾いてくれるんでゆっくり描こうと思います

頑張って描いても弾いてもらえない不幸な譜面たちも沢山あるんです

そーゆー時は「なんだよ!!」みたいな気持ちにもなるんですが、「これも仕事だから」と思うようにしています
特に子どものための譜面は使い回しがきけばいいんですけど、流行曲だと「描いても他に弾く人おらんよな~」とか思うと悲しくなります

あっ、子供だけじゃないですね
大人のために描いた曲でも、「他に誰も弾かないだろうなぁ」って譜面描いてる時は、憂鬱と言うか、中々進まないですね、いやいや描いてるんで…

それで結局譜面渡して「弾けない」なら仕方ないと思うんですけど「弾かない」人も多いのがギター教室のお悩みなんすよ

10年以上前、こんな事自分だけかなぁ…と思っていた時に佐藤弘和さんと話していたら、どうも佐藤さんも同じことがあるみたい

佐藤さんがそうなら、そうなんだろうな、と思うようにしました

譜面描く時って、「弾いてくれるかなぁ」、「弾かないだろうなぁ」って時と「弾いてくれるからちゃんと描こう」と思いながらでは気分がぜんぜん違うんですよね

「弾いてくれるかなぁ」、「弾かないだろうなぁ」だと、やっぱりちょい手抜きになる気がします

でも、「弾いてくれるからちゃんと描こう」と言う時もそれはそれで時間かかるんですよ

でも気分がぜんぜん違うんです

いい譜面になりますように!!


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