先週はシャコンヌの音配置と運指に関して、ジョン様の演奏聴いたり、動画で運指見たりしていました
そこで気づいたのは「基本に忠実」って事が一番です
そして昨日、ふと思い立ってバリオスの「大聖堂」の3楽章のある部分(下の動画部分)を見直しました
画が荒れていて見にくいんですが、ポジションのことだけ考えたらどう指を動かしているか分かると思います
「そっ、そうだったかぁ、それなら弾ける!!」
ジョン様に限らず、プロの方々はこういう運指がスラスラッと出てくるんでしょうか?
それともやっぱり、じっくり考えるのかな
多分半々くらいではないかと思います
自分もスラスラ弾ける箇所は何も考えないもんね
弾けない箇所だけ「うーん、こうすれば次がこうなるし」って考えます
なので、比較的スラスラ弾けるような曲は見返すと「この運指、ちょい変だけど、覚えちゃったからまぁいいか」みたいになる事があります
ジョン様の動画見るとそれが殆ど無い気がします
ジョン様は「初見でもササッと弾く事ができる」ってどこかの記事で見たことがあります
合理的な運指が体に染み込んでいるんでしょうね
でも、別のインタビューでは「譜面をスラスラ読むのは簡単だけど、運指付は大変」みたいな記事も読んだ気がします
エチュードなどで合理的な運指を身につけて、それでも弾けない箇所はじっくり考える事が必要なんでしょうね!!


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