あんとんさんち ロゴ

土曜日にひなちゃんとライブ配信の実験しました
ちょっとしたトラブルもあって楽しかったです
何名かの方に「練習配信しますよー」って送ったんですけど、観てたのがひなちゃんファミリーだけで良かった ← ひなちゃん的にね


配信実験してると「いい音」が分からなくなっています

「まぁ、こんなもんかなぁ」くらいにはなってきましたが…

配信に関してはなんか薄っぺらいと言うか響きが出ないと言うか
まぁ、そう言う設定なんですけどね

YuoTube の音量はテレビと比べて約2倍の大きさになっています
CM 音量で比較するとよく分かると思います

それに合わせようとするとどうしても大きくなる
つまり歪みがちになる

MC だけ大きくしようとするとギターと合わないし…

YouTube にアップされているジョン様の音源は他の動画と比較すると音量小さいですもんね

でも、ある程度は話も聞き取れないとと思い音量上げる
つまりギター音量も上げる

すると、「こんなもんか」となる訳ですよ

でも、原因はそれだけじゃなくて、今自分が弾いているギターにもありそうです

自宅では小平の AST-70 っての使ってるんですけど、生音が変な感じなんすよ

全然響かない…

それでも、ギター弾き続けてるとその音に愛着湧いたりするんですよ

でも、やっぱり自分の思うギターの音じゃなくて…

今度は加納ギターで録画してみようと思います


先週の高師台レッスン、三田さんの右手が気にならなかったんですよ

前回までは「引っ掻いてる」とか「指周りの力が入りすぎ」とか思ってて、三田さんの右手をお借りして「こーゆー感じ」って話ししたんですよ

三田さんに限らず殆どの生徒さんが、「ちょっと触らせて下さい」と言うと、すごく力んでるんですね

「ぬっ、抜いて」ってお願いすると一瞬は抜けるんですけど、音を出そうとするとまた力む

指周りの筋肉が硬くなるんですよ

つーまーりー

大抵の場合は「脳の問題」だと思うんですよ

ある程度弾けるようにならないと脱力の話はできないんですけど、その間に頑張って弾いてくれているので「いい音を出す = 弦を押さえる = 力がいる」ってなってるんだと思います

この辺り解説するのに「こういう風に」って言ういい言葉が見つからないんですよ

いや、ひとつだけ思いつくんですけど、随分エロい表現になっちゃうんでなにかいい表現ないかなぁと常々思います
語彙力ないですね~
まっ、この辺りはなにか良い表現考えてみたいですし、合同練習の中で誰かがいい表現を見つけてくれるかも…と期待してます

で、話戻して前回のレッスンでドラマ「深夜食堂」のテーマ音楽の話になり三田さん興味ありそうだったので譜面送りました
そしたらこんな返信が来ました

わ、面白そうです ありがとうございます♪
右手の使い方がなんとなくわかってきたような感じです 
この前先生が1音弾いてくれたあの音を目指していい音意識していたら右手角度とかが前より良くなってきたのを自分で感じるようになってきましたよ

自分でも前回右手の話して他の忘れてたんですが、気にして練習してくれていたんですね

自分の話を理解してくれたのと、前向きに頑張っててくれて嬉しいです

みなさん、自分の話を分かろうとはしてくれていると思うんですけど、たくさん弾いてくれないと分からないと思うんですよ

もちろん皆さんたくさん弾いてくれているんですけど、上にも書いた通り「いい音を出す = 弦を押さえる = 力がいる」ってなるんだと思うんです

左手に力が入ると右手も入るんですよ

どちらか片方だけ…ってのは、たくさん弾いてくれないと分からないと思うんですね、多分

ギターを弾く練習と同時に「いい音」をたくさん聴いてほしいんですね

目指す音がないと、何が「いい音」なのか分からなくなると思うんですよ

そう言う事を考えると今の自分は…何が「いい音」なのか分からなくなってきてる気がします

なので、しばらく自宅で加納ギター弾こうと思うわけですよ


子どもたちは脳が柔らかいとか、言葉を選ばずに言えば「習い事なんでそれほど真剣にならない」のがある程度いい方向に行ってるのかも

ハイブリッジこうだいくんは、太くて大きないい音出しますもんね
ガンガン力入ってますけど
高校生になったので今はソロ練習していて、そろそろ脱力の話をしつこめにしていこうと思っています


弾き語り、つまりコードメインの方だとか、ピック弾きの生徒さんの方が、脱力が早く感じるのもこういう部分があるのかも、と思っています

コードたくさんあって、覚えるのは大変ですけど、コードって使い回しが効くから同じことをたくさん練習することになっちゃうんですね

音符で練習している人は、たくさんの音符の配置があるので比較的初歩の曲ひとつ取っても左手指の形をたくさん覚えないといけないわけですよ
それに加えて、右手もどの弦を弾くか覚えないといけない

コードで進める人には曲中に出てくるコードが少ない曲を勧めます
せいぜい5、6個です、少なけりゃ3個です
右手だって2種類くらいのストラムパターン、アルペジオでも同様です

情報量がまるで違うわけですよ

なので、指をギターに慣れてもらえるように皆さん弾き語り、コード弾きしてほしいんですよ

そうすれば少しずつ左手指がギターに慣れてくれる気がするんです

コードが簡単だって言ってるんじゃなくて、「情報量は圧倒的に少ない」って話です

なので、合同練習ではコード練習したいんですよ

それと、リズム練習でストラムですね

みなさん、なるべく情報量の少ない曲で楽しくなるといいなぁと思うんです

基礎練習、なかなか自宅ではやってくれないしなぁ
やっぱり「つまらないから」って理由みたいです
確かに、基礎練習の意味がわからないとやる気にならないですもんね
自分だって基礎練習の大切さが分かったのって40歳くらいじゃないかなぁ

とにかく、みんながいい音出せるようになるといいと思います

連休中にひなちゃんとのライブと合同練習があるので楽しみです!!

あっ、5月の合同練習…何しよっかなぁ?


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください