最近、佐藤弘和さんの「音楽のおもちゃ箱」って曲集を弾いています
練習というより楽しく弾いている感じです
この曲集は2004年度に佐藤さんが掲載した曲(1月あたり4曲掲載)をまとめたもので2020年に発売されたみたいです
この中の「4つのスイーツ」と言う組曲の中に「モンブラン」と言う曲があるんですが、どう弾こうか考えています
2段目の1小節～2小節にかけてのソ#、タイがかかってますよね
その後のラとファ#も同様なんですけど
タイをかけられている音も弾きたくなっちゃうんですよね
佐藤さんがいたら聞けるんだけどなぁ…
だけど、聞いても
「気持ちよくなる方で弾いてくださぁい」
って言われる気がします
4回くらいは弾いたんですけど、ずっと迷っています
で、今朝眠い目でなんでか浮かんできたんですよ「モンブラン」
このフレーズを浮かべながらメッチャエロい妄想してました
タイで弾くなら…ここでこう…少しだけ…
タイかけられた音を弾くとしてもめちゃ小さく軽いタッチだから
すんごく優しく…
触れるか触れない…みたいな
怒られそう…
自分の頭の中を文字にするとドエロイっすよ、ここまでにしときます
聞きたい方は個人的にいらして下さい笑
で、午後
ミーくんとシューくんがそれぞれのソファーで寝てました
午後の風邪が涼しくて気持ちいいです
「あっ、こういう感じかな」
これなら文字にできます
タイで弾くなら…風がこう流れて、ミーくんとシューくんの毛が…
タイかけないなら…風はこう来て、ミーくんとシューくんの毛は…
こっちのほうが健康的ですね！！
佐藤さんの曲を何かに例えることよくあるんですよ
以前にもかいたと思うんですけど「シンプル・ソング No.3」は「失恋版」と「刑事ドラマ版」みたいな
もちろん練習してくれる生徒さんには、話しますよ
「どっちのイメージがいい？」みたいな感じで
音楽に物語つけるって大事なことだと思います
「モンブラン」何度も弾いて自分のイメージ作ろうと思います
他の曲もいい曲ばかり、しかも初心者向けで簡単！！
みんな弾いてくれると嬉しいなぁ…
佐藤さんの解説引用しておきますね
曲集「音楽のおもちゃ箱」の解説
作品解説/Explanation(佐藤弘和)
初心者のための40のやさしいギター小品集「音楽のおもちゃ箱」
この曲集のコンセプトは、すべて1頁の楽譜による、教材にもなるやさしい小品集です。4つで一組の小組曲が全部で10あり、全部で40曲の小品集です。題して《音楽のおもちゃ箱》！対象はもちろん初級~中級者、あるいは子供のため･･････。出来るだけ“やさしく”を心掛けています。でもたまには少し本格的(?)な作品もあるかもしれません。ぜひ楽しんで弾いてみてくださいね！
「4つのスイーツ」の解説
【4つのスイーツ】
お菓子――スイーツを題材にした4つの小品です。
これらの作品を作ったのは12月でした。
何かクリスマスっぽいものをと思ったのですが、以前にも〈クリスマスの歌〉は作っているので、最後に〈クリスマス・ケーキ〉を持ってきた「スイーツの組曲(Suite)」という趣向にしてみました。
そういえば、作曲家の湯山昭さんの子供のためのピアノ曲集にも《お菓子の世界》というのがあって、愛好されていますね。
何はともあれ、まずはイメージを広げるためにも、それぞれのスイーツを食べてみましょう！
- モンブラン
#が4つのホ長調。ギターがもっとも輝かしく響く調です。たっぷりと1音1音を鳴らして弾きます。あまり硬くならずに常にdolce.(甘く、柔らかく。ドルチェにはデザート、甘いものという意味もありますね)を忘れずに。- ミルフィーユ
綺麗なアルペジョの響きを作ってください。音が重なり合っていくイメージが表現できればベスト。これも柔らかな音色が不可欠です。- あんみつ
“ちょっと日本風”というのも意識しました。この曲は5拍子ですが、今や各所で聴かれるリズムです。もう普通の感覚の拍子と言っても良いでしょうから、毛嫌いせずに挑戦してみてください。意外と何でもないものですよ。スラーなどの細かい音型も誤魔化さずに弾きましょう。- クリスマス・ケーキ
ハッピーな行進曲です。明るく元気な様子が感じられるように弾きましょう。曲想的に歯切れの良いタッチが要求されますから、やや硬めの音でも良いでしょう。ただし、あくまでも“ケーキの曲”であることをお忘れなく！
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