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小さな喫茶店 ギター三重奏

小さな喫茶店
作詞:エルンスト・ノイバッハ
作曲:フレッド・レイモンド

1928年にドイツで作られたコンチネンタル・タンゴ、「小さな喫茶店」をギター三重奏にアレンジしてみました
ギター合奏グループで楽しんで弾いていただけると嬉しいです

割と簡単だと思うので初心者の方でも、楽しく弾けると思いますよ

●1st
 メロディーパートです
 第4ポジションと第5ポジションだけで弾けます
 半音階を含んだ音階練習のイメージです
●2nd
 ハーモニーパートです
 殆どがローポジションです
 1st 同様、音階練習のイメージで弾けると思います
●3rd
 伴奏パートです
 コードパターンで弾きます
 使用するコードは以下の7つだけです!!
 C,C/G,G7.E7,Am7,D7,F
 バレーコードである F は一箇所だけです

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 お時間がある方は覗いてみて下さいね!!
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※記載しているコードは一般的なものであり、楽譜に忠実でない場合があります
※動画内では楽譜通りの運指で弾いていない場合があると思います
 おおらかな気持ちで観て下さいね♪


この曲、佐藤さんに教えてもらいました

お母さんのリクエストで菅原洋一が歌っていたらしいです

伴奏をパターン化してコードも減らしたアレンジにしてみました

1st、2nd パートも音階練習のような感じで、いい練習ができると思います

Wikipedia による解説はこんな感じ

小さな喫茶店(ちいさなきっさてん、ドイツ語: In einer kleinen Konditorei )は、1928年にドイツでつくられたコンチネンタル・タンゴの歌謡曲。1934年に日本に紹介された。

作詞エルンスト・ノイバッハ(de:Ernst Neubach)、作曲フレッド・レイモンド(de:Fred Raymond)。ヴァイマル共和政下のベルリンで生まれた。

日本では、1935年に日本コロムビアより瀬沼喜久雄の訳詞、中野忠晴の歌唱によるレコードが発売され、ヒットした。その後、ザ・ピーナッツによってカヴァーされ、『歌謡喫茶・昭和』(かしわプロダクション制作)のエンディングに使われている。

エルンスト・ノイバッハは 1900/1/3 生まれ、1968/5/21 没

フレッド・レイモンドは 1900/4/20 生まれ、1954/1/10没

原題は「In einer kleinen Konditorei」、訳してもらったら
「小さなペストリーショップで」という事らしい

ペストリーショップってのはこういうお店みたい

主にケーキや洋菓子、焼き菓子などを販売するお店のことです。
フランス語の「パティスリー」と同様に、洋菓子専門店を指すことが多いですが、パンも扱うお店もあります。

「In einer kleinen Konditorei」で検索したら、wiki での解説がヒットしました

『小さな菓子屋で』はロバート・ヴォールムート監督によるドイツのロマンチックな映画ドラマで、1929年に無声映画として撮影され、後にいくつかのセリフが追加されました。タイトルはウィーンの作曲家フレッド・レイモンドが1928年に作曲したヒット曲に由来する。 [ 1 ]

この映画は1930年1月20日にドイツで初公開された。

●プロット

若いカップルのシュゼットとアンドレは同じレストランで働いています。シュゼットはウェイトレス、アンドレはコーヒーハウスのバイオリニストです。二人の関係は順調だったが、若い女性が偶然、洗練されたマダム・ランジエールの家に行き着き、何も知らない彼女をマダム・ランジエールのいかがわしいサロンで働かせることになる。アンドレは恋人を悪徳女性の魔の手から救おうとするが、計算高い彼女の魅力にすっかり魅了されてしまう。
ついに、アンドレは自分がどこに属しているのか、そして自分が本当に望んでいるものが何なのかに気づきます。彼はシュゼットとともにニースに行き、そこで楽長の地位を与えられました。

●生産

映画のセットはルートヴィヒ・ライバーが担当した。作詞はエルンスト・ノイバッハによる。[ 2 ]この映画は1930年1月14日に批評され、1930年1月20日にドイツとアメリカ合衆国で公開された。

●批判

ポール・イケスはFilmwoche誌でこの映画を次のように評価した。「この映画の奇妙なところは、そのアイデアは壮大な始まりを見せ、演出は所々素晴らしく、撮影の質は平均を超えている。しかし、演出、アイデア、技術的な演出など、あらゆる面で、驚くべき過剰さと無秩序さが見られることだ。最高の瞬間は信じられないほど長引いて、抗しがたい滑稽さへとエスカレートし、アイデアは映画全体の前半で途切れ、陳腐なものになってしまう…」。そして「音楽の音響的再現」については、「際立った特徴がない」。[ 1 ]
カールハインツ・ヴェントラントはこう記している。「…急遽再録音されたこの作品は、大都市の映画館で短期間しか上映されず、その後地方へと追いやられてしまった。主演の二人にとって、この作品は唯一の映画出演作となった。」

邦訳の以下の部分、いいっすよね~

小さな喫茶店に はいった時も二人は
お茶とお菓子を前にして
ひと言もしゃべらぬ
そばでラジオがあまい歌を
やさしくうたってたが
二人はただだまって
むきあっていたっけね

昭和っぽいっすね…って言われますかね?

とにかくなんでか、とても好きな曲になっちゃいました♪


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“小さな喫茶店 ギター三重奏” への1件のコメント

  1. […] オリジナルのテンポは以前弾いた方が近いんですけど、ゆっくり弾いても味わい深いんですよ […]