111 曲中 8 曲に申し立てが来ました。
指摘された曲はパッと見てパブリックドメインなんですけどね。
どういうアルゴリズムでこういう申し立てができるんだか…。
こちらとしても、「異議申し立て」するんだけど、「異議申し立て」するのもそれならに手間取るので、相手方にもそれなりのペナルティー与えてほしいなぁ…。
「動画への著作権の申し立て」はアップロード直後に YouTube ダッシュボードに表示されます。自分は「異議申し立て」するとしたら、基本アップロード直後にするので「アップロード = 異議申し立て日」だと思ってください。
「取り下げ日」は以下の日を指します
- 権利主張している人が異議申し立てを認めた日
- 権利主張している人が何もしなかったら、「異議申し立て」を受けてから30日
と言う事になります。
権利主張している人が30日経過しても何もしない場合はこんなメールが「YouTube チーム」から来ます。
異議申し立ての確認が 30 日以内に行われなかったため、お客様の YouTube 動画に対する著作権の申し立ては取り下げられました。
「権利主張」してるのに
放置してんじゃねーよ~!!
って思っちゃいますね~
著作権に関しておかしいなぁと思う事が他にもあります。
ヤマハテキスト Vol.2 の 47ページ に映画音楽でカルロ・ルスティケッリ作曲の「鉄道員」があります。
この曲は作権が消滅していないのに指摘がないんですよ。
なんでなんだろね?
上の件とは関係ないんだけど、ショート動画と通常動画では使用許諾範囲に関して違いがあるみたい。
チャッピーに聞いてみたらこんな回答。
- 通常動画(長尺)
一部の権利者は「収益をシェアする(広告収益を取る)」設定をしてる。だから動画自体はブロックされず公開される。- ショート動画(Shorts)
一部のレーベルは「自分たち以外の音源使用を全面ブロック」設定にしてる。このため、まったく同じ演奏でもShortsではブロックされるということが起きる。つまり、著作権の扱い設定が「通常動画」と「Shorts」で別になってるんだ。
ちなみにこれに該当した曲は以下の曲です。
(2025年11月18日に公開予定です。)
オルフェの唄 ~ ヤマハテキスト Vol.2 30ページ ~
ショート動画だと「全世界でブロック」されちゃうんで、通常動画に編集してアップロードしました。
YouTube とお付き合いするのも色々あって、手間取ることあるよね。
でも…
知らないってわけにも行かないし
Google さんが膨大な権利関係を整理・手続きしてくれているから、
この界隈が成り立ってる訳なんで…
できる限りの事はしないとね。


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