豊橋市役所国保年金課から「資格情報通知書」ってやつが来た。
A4 の上にの右下に9cm x 6.5cm 位の範囲に「資格情報通知書」っで部分があって、「これを切り取って使ってね」みたいに書いてある。
「なんだこれ?」と思い調べてみた。
豊橋市役所サイトによると
Q 「資格情報通知書」って何ですか?
A 令和6年12月2日以降、マイナ保険証をお持ちの方へ、ご自身の被保険者資格(被保険者番号、氏名、交付者名等)を簡単に把握することができるよう送付するものです。
また、マイナポータルから、資格情報を自身のスマートフォン等にPDF形式で保存することができます。
マイナンバーカードのICチップが故障したり、医療機関のカードリーダーにトラブルが発生した場合でも、「資格情報通知書」や保存した資格情報をマイナ保険証とともに提示することで医療機関を受診することができるようになるものです。
と言う事らしい。
要は医療機関で何らかの不具合があって、マイナンバーカード情報が読み取れない時にこの紙切れを使うらしい。
災害などの非常時にもこれを使う機会があるみたいだ。
それと、医療機関がマイナ保険証非対応の場合もこの方法で対応できる。
自分の行っている病院もマイナ保険証非対応なんだけど、なんでこれを書かないんだろうね?
こんな紙切れ持っていられないので、今月中にマイナポータルにログインしてこの「資格情報」をダウンロードしてスマホに保存しておこうと思う。
なんで、こんな紙切れを送ってくるのか「国保年金課 窓口グループ (0532-51-2293)」で聞いてみたら、「マイナ保険証やマイナポータルの事を知らない方」、「スマホ・パソコン等の操作が苦手な方」が見えるので、そう言う方向けにこの紙切れを送付しているのだそうです。
なんだけど、そう言う方々がこの紙切れの必要性を理解しているかどうかちょっと疑問なのである。自分も知らなかったしね。
なお、これとは別に「資格確認書」と言う用語が出てくる。
「資格確認書」に関しては以下のページに記載がある。
資格確認書について(マイナ保険証を使わない場合の受診方法)|厚生労働省
当分の間、マイナ保険証を保有していない(マイナンバーカードの健康保険証利用登録をしていない)方全てに、
従来の健康保険証の有効期限内に「資格確認書」が無償で申請によらず交付されます。
要はマイナンバーカードを持たない人のための「健康保険証」ですね。
このシステム考えた組織の方々、もうちょいとネーミング考えたほうが良くね?
「資格情報通知書」に「資格確認書」、これだけだと意味わからんくないか?
「資格確認書」なんてマジで「保険証」でいいと思うけど、変更しなきゃいけないなら「新保険証」とか「紙保険証」とか。
「資格情報通知書」だって、主にマシントラブルで認識できないために持つ書類なんだから「PDF保険証」とかでよくね?
介護している時もずっと思ってたけど、国保関係ってまじでわかりにくいよな。
しかも、高齢者の医療費2割にするとか言ってるし。
たくさん払ってきた人がたくさん負担するってどうなのよ?
なんかこの国の未来 … 大丈夫か?


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