昨年の秋くらいから、常用しているギターの6弦10フレットを鳴らすと、音がびびるようになった。
ずっと直したかったのだが、なんやかんやで出来ずにいた。
3月中旬、思い立って直したくなった。
ノギスを買って、サドルの厚みを測って、サドルを購入して、やっとこさ今日作業にかかった。
購入したサドルの厚みは「2.5mm」。
現在とりついているものは、「2.4mm 弱」 だったが、すぐに削れるだろうと思っていたが、これが間違っていた。
作業台は丸椅子。
がんばって、荒目のペーパーでこすってみるものの、なかなか厚みが落ちない。
「そうだ、たかし君ならきっと何とかしてくれる。」
と思い立ち、木工室 CriCri へ出かける。
CriCri に着いてたかし君と話していたら、すーさんもやってきた。
「弟子たちライブ楽しかったね~。」
あれやこれや話していると・・・。
「あんとんさん、これでどうですか?」
測ってみる。
2.4mm ピッタシ。
「さすが、プロだね~。」と感心してしまう。
タカシ君はささっと治具を作って、荒目の木工ペーパーを木っ端に巻いてささっと削ってくれた。
「どうぞ、持ってって下さい。」と言ってくれたので、ありがたく頂いて帰ってきた。
たかし君、いつもありがとう!!
家に戻ってギターにはめてみる。
やはり、まだ少し削らないといけないようだ。
そして、弾いてみた。
残念ながら目的だった6弦のビビリは治らなかった。
ネックのそりやフレット浮きなどがあるのかなぁ・・・。
でも、1弦側のビリツキはなくなったし、右手のハーモニクスは少し弾きやすくなったし・・・。
加工も楽しかったから、よかったよかった。
今日は玄関で作業していたのだが、ディーディーは後ろで、ずっとスヤスヤしてました。
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