昨晩というか、今朝3時まで、「モモクロ春の一大事 」を観ていたので、最後まで映画を観ていられるか自信がなかった。
今日の映画も12時10分からだったのだが、食事は控えめにドトールコーヒーでサンドイッチとコーヒーにしておいた。
今日の映画は「ジェーン・エア」。
劇場はいつも通り、浜松シネマイーラ
お昼ご飯を少なめにしたせいか、最後まで無事鑑賞出来た。
映像がとても綺麗な映画だった。
作品情報
これまで何度も映像化されてきた、シャーロット・ブロンテの同名小説を『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ主演で映画化。
不遇な少女時代を過ごし、やっと幸せをつかみかけたヒロインにさらなる悲劇が降りかかる。
監督は本作が長編2作目となる、『闇の列車、光の旅』の日系米国人キャリー・ジョージ・フクナガ。
スタッフ
監督 キャリー・ジョージ・フクナガ
脚本 モイラ・バフィーニ
製作総指揮 クリスティーン・ランガン
製作 アリソン・オーエン 、 ポール・トライビッツ
撮影 アドリアーノ・ゴールドマン
プロダクション・デザイン ウィル・ヒューズ=ジョーンズ
音楽 ダリオ・マリアネッリ
編集 メラニー・アン・オリバー
衣裳デザイン マイケル・オコナー
ヘアメイク ダニエル・フィリップス
字幕 古田由紀子
作品データ
原題 JANE EYRE
製作年 2011年
製作国 イギリス=アメリカ
配給 ギャガ
上映時間 120分
キャスト
ジェーン・エア ミア・ワシコウスカ
ロチェスター マイケル・ファスベンダー
セント・ジョン・リバース ジェイミー・ベル
フェアファックス夫人 ジュディ・デンチ
両親を亡くしたジェーン・エアは、引き取られた伯父も亡くし、その妻と息子のいじめに遭う。
寄宿学校では教師たちから虐げられるなど孤独で不遇な幼少時代を経て、ジェーンは前向きな心と自由な生き方を追求する。
学校卒業後、ジェーン(ミア・ワシコウスカ)はソーンフィールド館の家庭教師となる。
屋敷の主の姿を見ぬまま3カ月が経ったある日、見知らぬ男の馬を驚かせて落馬させてしまう。
その男こそ、屋敷の主ロチェスター(マイケル・ファスベンダー)だった。
気難しげなロチェスターはジェーンに横柄な質問を投げかけるが、ジェーンはありのままに素直に答える。
深く知りあううちに、互いの感性や人間性に惹かれあう二人。
そしてロチェスターはジェーンに求婚、彼女もそれに応える。
幸せの絶頂にあった結婚式の当日、ジェーンはロチェスターには屋敷に幽閉された妻がいることを知る・・・。
[pe2-gallery class=”picasa-gallery” ]
[/pe2-gallery]
映画が終わってエンドロール中に、おとなりのおばさん方が大きな声で「なんだか、中途半端だったねぇ・・・。」との辛口評価。
しかも携帯電話を光らせて「2時半だねぇ~。」と話しまくり。
エンドロールも楽しみたいんですけど・・・。
ところが帰り道で妻も「う~ん、おばさんたちと同じだなぁ、中途半端な感じ。」だったのだそうであります。
「でも、服とか調度品は綺麗だったね。」との事。
「だけど、やっぱりイギリスの食事って寂しいね。」
これは、僕も同意見。
ただ、以下の様な解説を読んで、時代感覚を感じるとこの作品の魅力も理解出来る・・・かも。
シャーロット・ブロンテ
ジェーン・エア
コメントを残す