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ひとり言

ぼくたちのムッシュ・ラザール (カナダ MONSIEUR LAZHAR)

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今日はユナイテッド・シネマ豊橋18で映画を観る。
今日の映画はぼくたちのムッシュ・ラザール。
予定ではシネマイーラThe Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛
を鑑賞する予定だったが、色々と都合があり豊橋でこの映画を観た。

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作品情報

2011年のトロント国際映画祭で最優秀カナダ映画賞に輝き、アカデミー賞外国語映画賞候補にもなった人間ドラマ。
カナダのとある小学校を舞台に、担任教師の突然の死に動揺する生徒たちと、その新担任となった教師との交流を描く。
風変わりな教師ラザールを演じるのは、フランスで活躍するアルジェリア出身のコメディアン、フェラグ。

スタッフ
監督 フィリップ・ファラルドー
脚本 フィリップ・ファラルドー
原作 エブリン・ド・ラ・シュヌリエール
製作 リュック・デリ 、 キム・マクロー
撮影 ロナルド・プラント

作品データ
原題 MONSIEUR LAZHAR
製作年 2011年
製作国 カナダ
配給 アルバトロス・フィルム=ザジフィルムズ
上映時間 95分

キャスト
バシール・ラザール モハメッド・フラッグ
アリス ソフィー・ネリッセ
シモン エミリアン・ネロン
クレール ブリジット・プパール
バイアンクウール校長 ダニエル・プルール
アリスの母 エブリン・ド・ラ・シュヌリエール

ある冬の朝、モントリオールの小学校へ、牛乳当番のため早めに登校したシモン(エミリアン・ネロン)は、担任の女性教師マルティーヌが教室で首を吊って死んでいるのを見つける。
シモンから事態を聞いた教師が全校生徒を校内から退出させるが、シモンの同級生アリス(ソフィー・ネリッセ)もその現場を見てしまう。
事件から1週間が経ったが、子どもたちはショックを受け、学校は生徒たちの心のケアや後任探しの対応に追われていた。
そんななか、アルジェリア系移民の中年男性バシール・ラザール(モハメッド・フラッグ)が代理教師の募集広告を見て応募してくる。
採用されたラザールは、温和な性格から早々に子どもたちと打ち解けるが、その授業のやり方は決して洗練されたものではなかった。
円形に並んだ机を直線に並べ替えたり、子どもには難解なバルザックの古典小説の口述筆記を課したり、古い文法用語を使ってフランス語の授業を行ったりした。
子どもたちはラザールの授業に戸惑いつつも、徐々に以前の生活を取り戻していく。
なかでもアリスはラザールの母国アルジェリアに真っ先に興味を持ち、写真を集めるなど、誰よりも積極的に新しい環境を受け入れようとするが、マルティーヌ先生の死を忘れることができなかった。
そして、その現実を遠ざけようとする学校側の姿勢に疑問を持ち、先生の死を気にしていない振りをするシモンに苛立つ。
一方、ラザール自身も、愛する人々の死を乗り越えなければならなかった・・・。

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いい映画でした。
アリス役のソフィー・ネリッセ、人形みたいですごく可愛かった。
ラストのシーンでラザールにハグされるシーンがとても印象的でした。


出かけた時間はそれほど遅くなかったんだけど、道を間違えてしまって着いたのは上映時間を少し過ぎていた。
ちょっと間違えただけなのになぁ。
また方向音痴度が上がってしまった。

車の中でももクロの「2011 春の一大事 中野サンプラザ」の音源を聴いてて、集中しすぎたのが原因。
歌部分だったら良かったんだけど、あかりんや他のメンバーのMC、「あかりんへ送る歌」が流れてしまったもんだから、もう泣けちゃって・・・。
やっぱ、この音源はヤバイわぁ。


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