今日は「深夜食堂」を観に行った。
豊橋では上映しておらず、 TOHOシネマズ 浜松 まで出かけた。
テレビ版もとても良いですが、のんびりとした雰囲気が何とも言えない映画です。
作品情報
繁華街の路地裏にある小さな食堂を営むマスターと、彼が作る懐かしい味を求めて集う客たちとの交流を描く、安倍夜郎の人気コミック「深夜食堂」。同作をテレビドラマ版と同じく、小林薫を主演に迎えて映画化。寡黙なマスターとワケありな客たちが巻き起こす心温まるエピソードを紡ぐのは、人間ドラマに定評のある松岡錠司。
スタッフ
監督 松岡錠司
脚本 真辺克彦 、 小嶋健作 、 松岡錠司
原作 安倍夜郎
撮影 大塚亮
美術 原田満生
照明 木村明生
フードスタイリスト 飯島奈美
作品データ
製作年 2015年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 119分
キャスト
マスター 小林薫
小寿々 綾田俊樹
忠さん 不破万作
竜 松重豊
マリリン 安藤玉恵
ゲン 山中崇
小道 宇野祥平
野口 光石研
小暮 オダギリジョー
川島たまこ 高岡早紀
西田はじめ 柄本時生
栗山みちる 多部未華子
塙千恵子 余貴美子
大石謙三 筒井道隆
杉田あけみ 菊池亜希子
塚口街子 田中裕子
ミキ 須藤理彩
金本 金子清文
ルミ 小林麻子
カナ 吉本菜穂子
八郎 中山祐一朗
足立サヤ 平田薫
夏木いずみ 篠原ゆき子
長谷川タダオ 渋川清彦
かすみ 谷村美月
街のある一角に、深夜0時になると開くめしやがある。掲げられたメニューは豚汁定食、ビール、酒、焼酎しかないが、マスター(小林薫)ができるものだったら言えば作ってくれる。めしやにはいつもマスターの味と居心地の良さを求めて人が集まる。ある日、店に骨壷が置き忘れられていた。常連客たちが骨壷をネタにああだこうだ話に花を咲かせていたところ、久しぶりにたまこがやってくる。最近愛人を亡くした彼女は、新しいパトロンを探している最中だった。めしやに住み込みで働くことになったみちるも、常連客のあけみに会いたいと騒ぐ謙三も、何か訳ありの様子。マスターのどこか懐かしい味は、そんな彼らのおなかも心も満たしていく。
小林薫さんは大好きな俳優である。
テレビ番組では「キツイ奴ら」、「イキのいい奴」など、好きな番組がたくさんある。
今回もとても楽しみにしていた。
映画はテレビ風に言うと「ナポリタン」、「とろろごはん」、「カレーライス」の3本セット。
最初から最後まで骨壺が謎になるのだが・・・。
どれもこれもとても、いい感じの作品でした。
それに、ご飯・おかずが本当においしそう。
奥さんが「あそこに向井理がでとったね、出たかったのかねぇ?」と言う。
エンドロールで確かに名前は確認したのだが、本当に一瞬でどこに出てたか分からなかったのだが、うちの奥さん、そういう所よく見てるんだよねぇ。
「田中裕子も出たかったのかねぇ。」と奥さん。
「そうかもね。でも、さすがに田中裕子だから、ああいう使い方だったのかねぇ。」と僕。
見終わって、おいしいものが食べたくなってしまう、とても良い映画でした。
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