以前からやりたかったことなのだが、ギターにピックアップをつけた。
わが家の前は県道があって、録音するのにとても気を遣うし、ライブで他の楽器と共演する時にもどうしても音量負けしてしまう。
マイクで音を拾うのに相当ストレスを感じていたのである。
サドルにピエゾマイクが付いているギターも持ってはいるのだが、どうしても音が今ひとつ。
なんか「ペタペタ」した感じなのである。
二胡の安藤先生のご主人が持っていたギターがヤマハ製のもので、コンデンサーマイクとピエゾ両方付いていて結構いい音がしていた。
「それを真似できないかなぁ。」と調べてみると今はそれが主流なのだそうだ。
ただ、マイクにはかなわないだろうなぁと思ってAmzon で購入したのがこちら。
Andoer 3-バンド アコースティックギター 音孔 アンプ EQイコライザー プリアンプ ピエゾ・ピックアップ チューナー
価格:1,718円
Andoer ギターアクセサリー ピックアップ ギターピックアップ 3トランスデューサ 6.35mmジャック シンプルで使いやすい アコースティックギター ウクレレ マンドリン対応【並行輸入品】
価格:1,611円
上の商品に、サドルの下につけるピエゾも付属していたのですが、ギターに穴を開けたくなかったのと、下のピエゾの方が振動面積が大きくてよいのかなぁ、と思ったのでピエゾは別購入しました。
それでも、ふたつ合わせて 3,339 円、なんてお買い得!!
思っていたら、届くのに1ヶ月以上かかりました。
あまりに遅いのでメーカーに確認したら「どうやら輸送途中で紛失した模様です。」だって。
まっ、届いたからいいや。
でも、ここからが問題。
この商品、本来フォークギターに取り付けるためのものだったようです。
フォークギターとクラシックギターってサウンドホールのサイズが違うんですね、初めて知りました。
僕のギターは 84mm くらいで、息子が持っているフォークギターは 100mm くらいでした。
で、このパーツがとりつかない・・・。
どうしようといろいろ悩んで何とか取り付けました。
完成したのが以下の写真。
ピエゾはサドルの下付近に2カ所つけました。
いろいろな方法があるのですが、振動はここが一番強いので・・・。
本当はいろいろ試すべき何でしょうね。
サウンドホール内にあるのが、このピックアップを支える部品なのですが、これを作るのに4日くらいかかりましたよ。
考えたり、加工方法調べたり、実際削ったり曲げたり・・・「ダメじゃぁん。」の連続でイライライラ。
まっ、何とかなりました。
まずは、どこでためそうかな?
楽しみです。
コメントを残す