昨晩はARCANA の演奏を聴きに、浜松 HERMIT DOLPHIN へ出かけました。
ARCANA は・・・。
ケーナ&サンポーニャ奏者、山下Topo洋平を中心にギタリスト鬼怒無月、ピアニスト上野山英里により2011年12月結成。
ARCANAとはラテン語で「神秘」「秘密」を意味し、タロットカードを構成するものとしても知られている。南米フォルクローレ、プログレッシブロック、ミニマルミュージック、、即興、、、様々な要素が綿密にアレンジされた世界観の中に息づく。
溢れるオリジナリティと詩情、静寂と狂騒、繊細かつエネルギーに満ちた音色から生み出される神秘的でエキゾチックな音楽は聴く者をどこか遠く、それでいてどこか懐かしい、異世界の旅へいざなう…。
と言うバンドで、元々鬼怒無月さんがやっているバンドだというので興味があり、Youtube などで拝見させて頂いていたのですが、これがまたすごくいい感じなバンドなのですよ。
で、7月に「THE FOOL」と言う CD が発売され聞いてみたらまたまた気に入ってしまい、
その発売記念ツアーをするというので、浜松まで出かけたのです。
本当に素晴らしかったですよ。
鬼怒さんのギターは相変わらずカッコ良かったです。
昨日はエレキとクラシックギター(内蔵マイクとエアーマイク)を使っていました。
山下さんのケーナ、サンポーニャも民族音楽楽器でありながら、そこを主張しすぎていない感じが好きです。
MC もとても楽しかったです。
ARCANA の曲はタロットカードの種類になぞって作られているのだそうですよ。
ピアノの上野山英里さんはリズムもスゴイし、アドリブでのきれいな和音がとても素敵でした。
和音がうねったり落ち着いたり、波のようで、その上に重なるメロディーにとても惹かれました。
コンサートに CD を持って行くのを忘れてしまいました。
会場で鬼怒さんのCD 「マイ・バック・ページズ 」が販売されていたので、お三方のサインをこちらにして頂きましたよ。
今、これを聴きながらブログ書いてます。
(テネシー・ワルツが流れてきてトムマス思い出して泣ける・・・。)
休憩時間とサイン会の時に鬼怒さんと少しお花出来ました。
「今回は豊橋も行きたかったんですけど、8月にKIKIBAND があるから、行けなかったんですよ。来年は必ず(ARCANAで)行きますから待っていて下さい。」
とのことでした。
楽しみです!!
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