鈴木大介さんのコンサートに出かけた。
今日は浜松のアクトシティ中ホール。
平日のお昼というのに会場は約1,000人の人々で大入り満員でした。
さすが音楽の街ですね。
ワンコインコンサートということで入場料が500円ってのもすごいですね。
このコンサートを楽しみにしている方もたくさんいるのでしょうね。
プログラムは…。
- J.S.バッハ:前奏曲とロンド風ガヴォットBWV1006
- グラナドス:スペイン舞曲第5番 「アンダルーサ」
- タレガ:アルハンブラ宮殿の思い出
- バリオス:大聖堂
- ヴィラ=ロボス:ガヴォット・ショーロ
- ヴィラ=ロボス:ショーロス No.1
- ジョビン:イパネマの娘
- ピアソラ:リベルタンゴ
アンコールはディアンスの編曲作品2曲
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1×0(ピシンギーニャ)
Um a Zero(Pixinguinha) -
群衆(カブラル)
La Foule(A.Cabral)
久しぶりにクラシックギタリストの大介さんを拝見しました。
すべての演奏がよどみなく、美しくとても気持ちよく聴くことができました。
ヴィラ=ロボスの「ショーロス No.1」あたりからは、アドリブもたくさん入った演奏でとてもスリリングでした。
MC もとても楽しかったです。
曲の解説ももちろんなのですが、スペイン修業時代の話。
スペインの方は「S」が発音できないのでその前に「e」をつけるのだそうです。
なので、「España」みたくなるらしいです。
で、「スパゲッティ」も「エスパゲッティ」だと思っていら、師匠の奥さんがそれを言えず、大介さんはスペイン人は「エパゲッティ」と言うのだと思っていたらしいです。
で、それをある人に話していたら「そんな事ないよ、スペイン人でもスパゲッティだよ。」と言われびっくりしたのだそうです。
この話はスペイン人にも受けるらしくてカニサレスさんにお話ししたら、とても受けていたそうですよ。
コンサート終了後サイン会もあったのですが仕事の都合で帰らなければならずに、ご挨拶もできなかったことが残念でした。
なのでツイッターでご挨拶しました。
いらしてくださってたんですね!ありがとうございました‼︎ https://t.co/4pHKcvEA4r
— 鈴木大介 Daisuke SUZUKI (@daisukesaur) 2017年10月19日
大介さんは夜も東京、豊洲シビックセンターで「ディアンス・ナイト」というコンサート。
超多忙なスケジュールです。
午後4時30分頃、ツイートがありました。
皆さんご安心ください。鈴木は東京に戻りました。
— 鈴木大介 Daisuke SUZUKI (@daisukesaur) 2017年10月19日
ダブルヘッダーですね。
大介さんの知力にはいつも感服していますが、体力も脱帽ですね。
素晴らしいコンサートをありがとうございました。
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