ムラサキサギゴケ

散歩から帰ると奥さんが庭で何かしている。

どうやら写真を撮っていたようで、「お父さん、これムラサキサギゴケって言うだに。マスターの本に書いてあった。」との事。

きれいな花なので、僕も撮ってみた。

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アンクルトムのマスターから借りている、「柳宗民の雑草ノオト」と言う本を見てみたら確かに「ムラサキサギゴケ」だった。
(この本、マスターに返せなかったなぁ。)

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少し引用させていただくと・・・。

春の田園の畔には、いろいろな野の花が咲いていて、それらを訪ねてみると面白い。その中に、ぺたっと、苔のように張りついて茂り、ピンクがかったうす紫の、扁平な唇形の小花を咲かせる花がある。上から見ると、その花は、鳥が翼を広げている形にちょっと似ている。ムラサキサギゴケだ。コケの名は付くが苔ではなく、ゴマノハグサ科の多年草である。草姿の地面に張りつくように茂る姿が苔を思わせるので、この名が付けられたのだろう。
ムラサキサギゴケのサギは、もちろん鳥の鷲のことで、上から見た花容を鷺の飛ぶ姿に模したものだろうが、鷺というよりも、その姿は小鳥が飛ぶ姿に近い。その点では、わが国の湿地帯に野生する、ランの一種のサギソウの方が、白鶴の飛ぶ姿にそっくりで、ムラサキサギゴケの方はちょっと首をかしげる名の付け方だ。
略して、単にサギゴケと呼ぶこともあるが、これは、この白花種に付けられたもので、紫色花種は、正しくムラサキサギゴケと呼びたい。考えてみれば、白花種に付けられたのがサギゴケという名であるから、白鷺の飛ぶ姿になぞらえた命名も肯けないことはない。

と言う花なのだそうだ。

確かに鷺が飛んでいるみたいに見えるきれいな花ですね。

 


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