YouTube に動画をアップすると「著作権侵害の申し立て」が表示される場合があります。
YouTube の広告収入を得ている人は「著作権侵害の申し立て」が表示されると広告収入を得られなくなるんで困るんでしょうけど、僕はユーチューバーではないので困る訳ではありません。
これが表示されても動画が削除されたりする事は無いので、気にしていませんでした。
なので想定できる「著作権侵害の申し立て」に関しては「ああ、そうかぁ…。」くらいにしか思っていませんでした。
最近「ポップスギターデュエット」の曲をアップしていてフォスターの「夢見る人」やワークの「大きな古時計」にも「著作権侵害の申し立て」が表示され「ちょっとおかしいんじゃない?」と思いました。
そういう場合は「著作権に関する異議申し立て」を行えるのでやってみました。
下の画像はワークの「大きな古時計」に「著作権に関する異議申し立て」を行った時の画像です。
「このコンテンツがパブリックドメインである理由。」欄には以下のように記載しました。
「動画で使用している曲は「ヘンリー・クレイ・ワーク」の「大きな古時計」です。
ワークは1884年に亡くなっているのでパブリックドメインであると思います。
また著作隣接権に関しても自分が演奏しているので問題ないのではないかと思います。」
ここまでで「著作権に関する異議申し立て」は終了です。
しばらくするとメールが届きました。
「不正に意義を申し立てた場合、YouTube アカウントが削除される場合があることを了解しています。」ってのが、ちょっと怖い気がするんですけど…不正ではないと思うので…まっいいか。
しかし、フォスターもそうでしたが「どう考えてもパブリックドメインでしょ。」と言う曲に対して「著作権侵害の申し立て」をしているのが誰か分からないんですよ。
著作権がまだ存在する曲に関しては「○○ Publishing」とか表示されるんですけど…。
著作権って本当に難しいし、よく分からないですね。
30日以内に連絡が来るようです、どうなるんですかね?
2021年4月15日に Google さんからお返事が来ました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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