ばあちゃんの薬が終わりそうなので病院に一緒に行った
今日の気分は朝から曇り空、真っ暗な感じ
ばあちゃんを駐車場から病院の玄関まではうまく行けたんですが、玄関で椅子に座らせようとしたんだけど、バランス崩して転びかける
「頭打たないように!!」
とっさにそう思い頭をガード、ちょっと尻もち付いたけど大したこともなく椅子に座れた
その間、続々やってくる患者さんが次々に追い抜いていく
どこかの奥様がばあちゃんの手押し車に当たり「ごめんなさい」と言う
ここで、何か弾けてしまった
奥様にわからないように椅子をバァーンと床に叩きつけ(っても気持ちの問題だから音はしない)、「ハァァァッ!!」と叫んだ(もちろん心の中だけ)
受付で診察券を受付箱に入れようとすると「薬だけ」という場所がある
ばあちゃんの体調は特に変化ないので、「診察なくていいんなら時間もかからないだろうな」と思いそこに診察券を入れた
で、待合室に座ろうとしたが結構いっぱいでどこに座ろう…みたいにしていると、「普通な感じのおばあさん」が「ここどうぞ」と場所を譲ってくれた
ここで、一時晴れ間が…
で、ばあちゃんが呼ばれた
何か処置室みたいなところに入れられた
「えっ、薬だけだから先生と話すんじゃないの?」
看護師がやって来て、ばあちゃんの右手袖をめくる
「ちょっと何するんですか?」
イライラしてたのでついそんな言い方になる
「あれ、腕の傷見るんじゃないの?」と看護師
確かに前回腕の傷の処置をしてもらった
それを診てくれるようだ
先生がやってきて処置をしてくれた
「先生、薬が終わりそうでほしいんですが…」
その後診察室で先生が処方のためのデータを打ち込みだした
「介護、大変だよね、薬も減らせるようなら減らす方向で診ていくからね」
ここで、すこし落ち着いた
処方箋をもらって再びロビーへ
待合室で席を譲ってくれた「普通な感じのおばあさん」が2つある椅子のひとつに座っていた
ばあちゃんを椅子に座らせて靴を履かせようとした
(病院に慣れていないので意外と大変な感覚)
そしたら、「普通な感じのおばあさん」が手伝ってくれた
何かすごく嬉しかった
ここで、「真っ暗な曇り空」が「青空」に変わった
「普通な感じのおばあさん」、本当にありがとうございます
ここからは雑感
その後、ばあちゃんを赤岩荘に送って、薬を分包してもらうためにココカラファインへ
で、帰宅
ここからは車の中で漠然と思ったこと
MK先生はとてもいい先生です
看護師さんもすごく親切な感じではあります
ただ、言葉が丁寧語じゃないんですよね
いや、年配の方が多いからかもしれないんですけど
「こっちだよ」「だめだよ」「そこ座って」
家庭的な雰囲気といえばそうなんでしょうけど、僕個人としてはちょいと苦手な感じかも…
丁寧語、殆どなくてもいいんですけどたまには…ほしい感じです
まだ慣れてないからそんな風に言っちゃいけないんですけどね
今日は朝からなんでかイライラしていたから全て悪い方に感じるんでしょうか?
こういう場合の気持ちの切り替え方法、ないですかねぇ…?
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