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ひとり言

麗しのサブリナ (アメリカ Sabrina)

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今日も浜松 TOHO シネマズへ。
先週に続いてオードリー・ヘップバーンの『麗しのサブリナ』。
20代の頃、一度見たのだが、未だに覚えている。
とてもハッピーな気持ちになった。

麗しのサブリナ麗しのサブリナ

作品内容はウィキから引用させていただく。

『麗しのサブリナ』(原題:Sabrina)は、1954年に制作されたロマンティック・コメディ。サミュエル・テイラーの戯曲「サブリナ・フェア」をビリー・ワイルダー監督が映画化した。ローマの休日に続くオードリー・ヘップバーンのヒット作。

主人公サブリナは、富豪の実業家ララビー家の運転手の娘である。サブリナは、ララビー家の弟・デイビッドに秘かに恋をするが、弟は別の女性に夢中である。傷心のサブリナはパリで2年間を過ごし、別人のように美しくなって帰国する。弟はサブリナと結婚したいと言い出し、2人の結婚に反対する兄・ライナスもやがてサブリナに心惹かれてゆく。ライナスは弟とサブリナがパリに行くよう図るが、弟はライナスがサブリナを愛していることを指摘する。ライナスは仕事を投げ出し、パリ行きの船を待つサブリナの元に向かう。

ライナス・ララビー:ハンフリー・ボガート
サブリナ・フェアチャイルド:オードリー・ヘップバーン
デイヴィッド・ララビー:ウィリアム・ホールデン
トーマス・フェアチャイルド:ジョン・ウィリアムズ

麗しのサブリナ麗しのサブリナ

気に言ったセリフ。

  • 「幸せな恋をしている女性はスフレを焦がす。不幸な恋をしている女性はオーブンのスイッチを入れ忘れる。」
  • 「月に手を伸ばしてはいけないって? 月にロケットを飛ばす時代に、何とまあ古臭い。サブリナ、まずはお馬さんの真似(ポニーテイル)をやめることだね」
    (フランスの料理学校で男爵がサブリナに。)
麗しのサブリナ麗しのサブリナ

音楽

  • Yes! We Have No Bananas
  • Isn´t it Romantic?
  • La vie en Rose

ずっと気になっていた曲
サブリナとディビッドがテニスコートでのデートを約束するが、そこにライナスが現れる。
そのバックでかかっていた曲。
サブリナがデイビッドに「あの曲をお願い。」と言ったのは「Isn´t it Romantic?」
それではなくて、その前にかかっていた曲、聴いたことがあるのだが思い出せず、ずっと気になっていた。
やっと分かった。
「シャドウ・ワルツ」だった。
ミュージカル「42nd Street」で使われていたんだった、メモメモ。
Shadow Waltz
曲 : Harry Warren
詩 : Al Dubin

麗しのサブリナ麗しのサブリナ

先週も思ったのだが、劇場の雰囲気がとてもいい。
見ている人は僕たちと同年代か、または上の年代。
携帯電話など、全然気にならない、マナーの良い人ばかり。
(浜松だからかも?)

夫婦で来ている方が何組かいたが、ご主人はポップコーン(しかもサイズは M 以上!!)を持っている人が多かった。
ご主人は僕のような体型、奥様は小柄な人が多くとても親近感を覚えてしまった。
妻の隣に座った女性は、この映画をとても楽しみにしていたようで、ずっとニコニコしていた。
劇場に来た人、みんながとても幸せな感じになったのだと思う。

麗しのサブリナ



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