今週もオードリーウィークだった。
とは言っても、劇場ではなく NHK BSシネマ。
先日 TOHO シネマズで見た「シャレード」と「パリで一緒に」「おしゃれ泥棒」が5月16日から3夜連続で放映された。
『おしゃれ泥棒』(How to Steal a Million)は1966年のアメリカ映画。ウィリアム・ワイラー監督のコメディ。
シャルル・ボネは美術品収集家として知られているが、実は贋作画家で、自分で制作した作品を競売にかけていた。シャルルのコレクションに疑問を抱いた美術商のソルネは、探偵のデルモットに調査を依頼する。デルモットはシャルルの家に潜入するが、シャルルの娘ニコルに発見されてしまう。とっさにデルモットは自分は泥棒だと嘘をつく。デルモットの素性を信用したニコルは、父が美術館に出展した贋作のヴィーナス像を盗み出すことを依頼する。
ニコル・ボネ – オードリー・ヘプバーン: 美術品収集家ボネの娘。父親が贋作画家であることがバレないかと常にヒヤヒヤしている。
シモン・デルモット – ピーター・オトゥール: 探偵。
デイヴィス・リーランド – イーライ・ウォラック: アメリカ人の金持ちで美術品収集家。ヴィーナス像を買い取るためにニコルに近づく。
シャルル・ボネ – ヒュー・グリフィス: ニコルの父。能天気な性格の贋作画家。
ベルナール・ド・ソルネ – シャルル・ボワイエ: 美術商。ボネのコレクションに疑いを抱いている。
『パリで一緒に』(原題:Paris When It Sizzles)は、1964年のアメリカ映画で、ロマンティック・コメディ。『麗しのサブリナ』で共演したオードリー・ヘプバーンとウィリアム・ホールデンが再び共演した作品。
脚本家のベンソンは「エッフェル塔を盗んだ娘」なる脚本の締め切りがあと二日に迫るものの全く書けない。しかし、タイピストのガブリエルを雇ったことでアイデアが湧いてくることになった。ベンソンは自分を盗賊のリック、ガブリエルをパリ娘ギャビーに仕立て、パリ祭で大仕事を企む、という筋書きを考える。
ガブリエル・シンプソン/ギャビー:オードリー・ヘプバーン
リチャード・ベンソン/リック:ウィリアム・ホールデン
アレックス・マイヤハイム:ノエル・カワード
ジレー警視:グレゴワール・アスラン
フィリップ:トニー・カーティス
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