マーラー 君に捧げるアダージョ (ドイツ・オーストリア Mahler Auf Der Couch)

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マーラー 君に捧げるアダージョ リーフレット表マーラー 君に捧げるアダージョ リーフレット裏

スタッフ
監督 パーシー・アドロン、フェリックス・アドロン
プロデューサー エレオノラ・アドロン、ブルクハルト・アーンスト、コンスタンティン・ザイツ
脚本 パーシー・アドロン、フェリックス・アドロン
撮影監督 ベネディクト・ノイエンフェルス
指揮 エサ・ペッカ・サロネン
編集 ヨッヘン・クーンストラー
衣装(デザイン) カタリーナ・ツェペック
メイク クリスティーヌ・ツィークラー
キャスティング ニコール・シュミート
字幕 城所孝吉
字幕監修 古田由紀子

キャスト
グスタフ・マーラー ヨハネス・ジルバーシュナイダー
アルマ・マーラー バーバラ・ロマーナー
ジークムント・フロイト カール・マルコヴィクス
ヴァルター・グロピウス フリードリヒ・ミュッケ
アンナ・モル エーファ・マッテス
ユスティーネ・マーラー・ロゼ レナ・シュトルツェ
アンナ・フォン・ミルデンブルク ニーナ・ベルテン
ブルーノ・ワルター ミヒャエル・ダングル
マックス・ブルクハルト マックス・サイヤー
アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー マティアス・フランツ・シュタイン
アルフレート・ロラー ミヒャエル・ロツショップ
カール・モル カール・フィッシャー
グスタフ・クリムト マヌエル・ヴィティング
ベルタ・ツッカーカンドル ヨハンナ・オリシーニローゼンベルク
フランツ・ヒルン ダニエル・ケベール
プッツィ ヨランダ・クラウス
グッキ ロッタ・クラウス

今日もシネマイーラで映画鑑賞。
今日の映画は「マーラー 君に捧げるアダージョ」。
原題は「Mahler Auf Der Couch」、直訳すると「ソファーの上のマーラー」となるそうだ。
マーラーの曲はあまり聴いたことがないが、いい映画だった。
フロイトやワルター、クリムトなど聞いたことのある名前がたくさん出てきたのも興味深かった。

1910年、夏。
世界的作曲家で指揮者としても活躍するグスタフ・マーラー(ヨハネス・ジルバーシュナイダー)は、精神科医ジークムント・フロイト(カール・マルコヴィクス)を訪ねる。
19歳年下で最愛の妻アルマ(バーバラ・ロマーナー)が、5歳年下の若手建築家ヴァルター・グロピウス(フリードリヒ・ミュッケ)と不倫関係にあることを知った彼は、フロイトに自分の苦しみを打ち明ける。
マーラーにとってアルマはすべてだったが、一通の手紙によって、2人の生活は一変する。
それは、グロピウスがアルマへの熱烈な想いを綴り、マーラーに宛てた手紙だった。
見知らぬ青年からの予想もしない手紙にマーラーは激怒。
問い詰められたアルマが、グロピウスとの関係を告白したのだった。
フロイトの診察に応じて、アルマとの出会いを語るマーラー。
2人は、多くの芸術家が集うサロンで出会った。
サロンで明るさを振りまく一方、画家の家に生まれたアルマは、ピアノと作曲を学ぶ進んだ女性でもあった。
彼女に恋をしたマーラーは、音楽監督をしているウィーン宮廷歌劇場へアルマを招待。
そこで活躍するマーラーの凛々しい姿を目にして、アルマは彼に魅かれてゆく。
ほどなくして2人は婚約するが、婚約中にアルマはマーラーから、結婚後は一切作曲をやめて、妻として尽くすように、と厳しい手紙を受け取ってしまう。
生きがいを奪われ、嘆き悲しむアルマだったが、結局、条件を受け入れて結婚。
2人の娘が生まれ、幸福で平穏な結婚生活を送っていた1907年、事件が起きる。
マーラーのウィーン宮廷歌劇場音楽監督解任騒動、そして長女プッツィの病死という二重のショック。
特に娘の死が、夫婦の関係に不穏な影を落とした。
体調を崩すアルマ。
そして間もなくアルマとグロピウスの不倫が発覚する。
フロイトの診察も佳境に差し掛かり、マーラーは催眠治療によって、それまで目を背けていた現実と向き合うことになる・・・。

マーラー 君に捧げるアダージョマーラー 君に捧げるアダージョ
マーラー 君に捧げるアダージョマーラー 君に捧げるアダージョ
マーラー 君に捧げるアダージョマーラー 君に捧げるアダージョ
マーラー 君に捧げるアダージョマーラー 君に捧げるアダージョ

有名になりすぎた音楽家の生活は難しいのだなぁ・・・と感じる。

マーラーの妻である「アルマ」と言う名前をなかなか覚えられなかった。
きっと明日になれば忘れてしまうだろう。
ただ、アルマの愛称が「アルムシ」であることは、なぜか覚えている。
きっと、アムプリンのアム虫に韻がにているからだろう。


今日は映画が12時30分からだったので、ザザシティのイタリアントマトでパスタを食べてから映画館へ。
映画が終わったら、アクトタワーへ。
ホテルオークラベーカリーで、アイスコーヒーを飲んだ。
シュークリームも妻と二人でひとつ食べた。
コーヒーはちょいと濃い感じ。(苦い系なので僕はOKなのだが。)
シュークリームはおいしいのだが、こちらもちょいと味が濃かった。

そのあと、となりのフレッシュネスバーガー へ。
先週、息子に買っていったのだが、とてもおいしかったようなので、今日もお持ち帰りで購入。
車の中で「チーズバーガー」を食べたが、本当においしかった。
肉や野菜の味がすごくする。
はまるかも・・・。


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