ずっとお会いしたかった佐藤弘和さんにやっとお会いできた。
浜松でギターリサイタルが開かれたのである。
場所はヤマハミュージック東海・浜松店8階の「かじまちヤマハホール」。
18:30からの開演である。
主催は浜松ギター鑑賞友の会。
プログラムは以下の通り。
-第1部-
- アメイジング・グレイス(スコットランド民謡)
この道(山田耕筰)
禁じられた遊び(A.ルビラ)[ギタードリーム – 2011年No.16] - 青空の向こうに[現代ギター – 2011年7月号]
たそがれ[ギタードリーム – 2011年No.23]
北風のワルツ[ギタードリーム – 2011年No.31] -
秋のソナチネ[現代ギター – GGアーカイブス]
第1楽章:明るくのびやかに
第2楽章:“秋の歌”素朴かつ叙情的に
第3楽章:楽しく喜びをもって
-第2部-
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アリアと変奏(G.フレスコバルディ)
追憶のファンタジア[ギタードリーム – 2011年No.8] -
ベイビース・ソング ~ かれん、ことは
[ギタードリーム – ベイビーズ・ソング集(第1集)] -
冬の日の物語
チェリー・ブロッサムズ
素朴な歌
[現代ギター – GGアーカイブス] -
エナジー・フロー、戦場のメリークリスマス(坂本龍一)
ティアーズ・イン・ヘブン(E.クラプトン)
[以上現代ギター – 村治佳織コレクション2]
アンコール
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ほま
川の流れのように
いやぁ、よかったぁ。
大好きな佐藤さんのオリジナルやアレンジ曲の数々をご本人の演奏で聴けるなんて感激。
とても美しい音色でした。
生徒さんやそのご家族も誘って行きました。
みなさん、「綺麗な音色ですねぇ・・・。」と感動していました。
僕の生徒さんは殆ど、佐藤さんの曲を弾いている。
こういうコンサートを聴くと、ますますやる気が出るのでは??
リサイタルはお話もたくさん聞けた。
以前から佐藤さんが左利き用ギターを使用していることを疑問に思っていたのだが、その謎もお話ししてくれた。
他にもいろいろお話が聞けてとても楽しかった。
リサイタルの後、CD や楽譜販売とともに佐藤さんのサイン会があった。
ChieTap さんがCDを購入したので一緒について行った。
「あんとんです。」というと、「あっ、中島さんですね。」と佐藤さん。
やっとお話しできたぁ。
とは言え、他のお客さんや終演後の打ち上げなどもあり、お忙しそうだったので、お話しできたのは本当にこれだけである。
ちょっと残念だったけど、また mixi などでお話しさせて頂こうと思う。
佐藤さんの音色ももちろんだが、ホールも良かった。
お客さんは60人前後だと思うが、円形のホールでとてもよく響く。
100人くらいは、入れそうなホールであったが、それだけ入っても響くであろうホールである。
クラシックギターの(PAなしの)コンサートで音響も含めて満足したのは、多分初めてである。
これまでは大きな会場でしか聴いたことがないのだが、響きまでは届いてこなかった。
それが、今夜はすごい響きだった。
佐藤さんのMCも、多分そんなに大きな声で話していないと思うがとても聞きやすかった。
リサイタルの後、会の方からまたまた嬉しいお話が。
2012年2月18日(土)に鈴木大介さんのリサイタルが開催されるとのこと。
「やった。」と思わず ChieTap さんと声に出してしまった。
来年の土曜日の日程調整しないと・・・。
調整厳しそうだが・・・行くぞ、ゼッタイ!!
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