雨気味の天気だったんですが、シェリーが「今日はいかないの~、行こうよ~。」と言うので雨が上がったのを見計らって出かけました。
着いたのは9時ちょいと前なんですけど、雲が多くて暗い感じでした。





シェリーと遊んだんですけど、お祭りの号砲が聞こえるとシェリーが怖がっちゃって…「帰ろうよ~。」みたくなりました。
今日も遊んでるより、車移動の時間のほうが長いのでありました。
じいさんと犬…です。




おちばの里親水公園の入口にフジバカマがあるんですが、解説ボードもありました。


解説ボードに記載されているのはアサギマダラとフジバカマの話。
アサギマダラ飛来地 フジバカマの花園
ここは、アサギマダラが10月中旬から11月頃に渡りの途中に寄って、フジバカマの花の蜜を吸って休息する所です。その後、南に向けて移動していきます。
アサギマダラ ( 浅葱斑…浅葱は青緑色の古い言い方。学名:Parantica sita ) は、チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類されるチョウの1種で、細かく羽ばたかずにふわふわと飛び、翅の模様が鮮やかな大型のチョウ ( 4cm ~ 6cm ) です。そして、1,500km 以上も移動することができます。◇なぜ「フジバカマ」に集まるのか?
湖西フロンティア倶楽部・アサギマダラを守る会
成虫のオスがよく集まるフジバカマには、「ピロリジジンアルカロイド」という毒が含まれていて、オスは性フェロモン分泌のために必要です。この物質がないとメスをひきつけられません。
◇卵・幼虫は?
アサギマダラは、キョウチクトウ科 ( 旧ガガイモ科 ) のキジョランなどの葉の裏に卵を産みつけます。幼虫は、その葉を食べて成長します。
旧ガガイモ科の植物には、毒性の強いアルカロイドが含まれ、この毒を取り込んで敵から身を守っています。



アサギマダラ、撮らせてもらいました。
光がよければ、もっと鮮やかな色合なんですけど … まぁ、所詮スマホカメラなんで頭の中で色変換してください。


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