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ひとり言

ル・アーヴルの靴みがき (フィンランド・フランス・ドイツ Le Havere )

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今日の映画は朝一番の時間帯。
劇場はいつも通り浜松のシネマイーラ
豊橋は、晴れていたのに浜松に近づくに従って厚い雲が・・・。
だけど雨は降らなかったし、気温も低く肌寒いくらいでした。

今日の映画はル・アーヴルの靴みがき。
「至福のハッピー・エンディング」と言うリーフレットの文句に惹かれて鑑賞。

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スタッフ
監督 アキ・カウリスマキ
脚本 アキ・カウリスマキ
製作総指揮 ファビエンヌ・ヴォニエ 、 レインハード・ブランディグ
プロデューサー アキ・カウリスマキ
撮影 ティモ・サルミネン
美術 ウォウター・ズーン
録音 テロ・マルンベリ
照明 オッリ・ヴァルア
編集 ティモ・リンナサロ
衣装 フレッド・カンビエ
メイク ヴァレリー・テリー=ハメル
キャスティング ジル・シャルマン
ラインプロデューサー ステファン・パルトネ 、 ハンナ・ヘミラ
制作主任 レミー・パラディナス 、 マーク・ルヴォフ
助監督 ジル・シャルマン
ロケーション・マネージャー クレール・ラングマン

作品データ
原題 Le Havere
製作年 2011年
製作国 フィンランド フランス ドイツ
配給 ユーロスペース
上映時間 93分

キャスト
マルセル・マルクス アンドレ・ウィルムス
アルレッティ カティ・オウティネン
モネ警視 ジャン=ピエール・ダルッサン
イドリッサ ブロンダン・ミゲル
クレール エリナ・サロ
イヴェット イヴリヌ・ディディ
チャング ゴック・ユン・グエン
ジャン=ピエール フランソワ・モニエ
リトル・ボブ ロベルト・ピアッツァ
ベッカー医師 ピエール・エテ
密告者 ジャン=ピエール・レオ

北フランス、ノルマンディー地方の港町ル・アーヴル。
かつてパリでボヘミアンな生活を送っていた元芸術家のマルセル・マルクス(アンドレ・ウィルム)は、ここで靴磨きを生業にしている。
駅や高級革靴店の前で仕事をしているが、日々の稼ぎはわずか。
だが、家には自慢の女房アルレッティ(カティ・オウティネン)と、愛犬ライカが帰りを待っていてくれる。
決して豊かではないが、毎晩呑みに行きマルセルはそんな暮らしに幸せを感じていた。
ある日、港にアフリカ・ガボンからの不法難民が乗ったコンテナが漂着する。
警察の検挙をすり抜けた一人の少年イドリッサ(フロンダン・ミゲル)は、港でマルクスと偶然に出会う。
イドリッサの母親がいるロンドンに送り出してやるため、密航費を工面しようとマルセルは奮闘するが、時を同じくして、妻アルレッティは体調の不調をうったえ入院、医師から不治の病を宣告される。

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フランスのノルマンディ地方の風景を楽しむ事ができました。
「ハッピー・エンディング」が『至福』であったかどうかは・・・ビミョーです。

今日も映画を見終えての妻の爆弾暴言感想。

「先週の映画みたいな感動はなかったなぁ。」
「確かにハッピーエンドだけど、簡単にいきすぎだなぁ。」
「モネ警視がクルーゾー警部みたい。」

スミマセン・・・。


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