今日はユナイテッド・シネマ豊橋18でローマ法王の休日を見た。
いつものことだが、内容をまったく知らずに出かけた。
コメディータッチの映画化と思ったのだが、シリアスだった。
その割には・・・よく分からなかった。
作品情報
カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた『息子の部屋』で知られるイタリア人監督ナンニ・モレッティ。
彼が、新ローマ法王に選ばれてしまった男の逃亡劇を描くコメディ。
新法王がローマの街で出会う人々とのふれあいを通し、人間の信仰心や法王のあり方などを見出していく姿をユーモラスにつづる。
スタッフ
監督 ナンニ・モレッティ
脚本 ナンニ・モレッティ 、 フランチェスコ・ピッコロ 、 フェデリカ・ポントレモーリ
製作 ナンニ・モレッティ 、 ドメニコ・プロカッチ
撮影 アレッサンドロ・ペシ
美術 パオラ・ビッザッリ
音楽 フランコ・ピエルサンティ
編集 エズメラルダ・カラブリア
衣裳デザイン リーナ・ネルリ・タヴィアーニ
作品データ
原題 HABEMUS PAPAM
製作年 2011年
製作国 イタリア=フランス
配給 ギャガ
上映時間 104分
キャスト
ローマ法王 ミシェル・ピッコリ
スポークスマン イェジー・スツール
枢機卿 レナート・スカルパ
精神分析医 ナンニ・モレッティ
現ローマ法王の訃報に接し、新しい法王を選出するために各国からヴァチカンへ枢機卿たちが招集される。
システィーナ礼拝堂で投票が行われるが、枢機卿たちは心の内では重責を担う法王に選ばれたくないと一様に思っていた。
投票の結果、メルヴィル(ミシェル・ピッコリ)が選出される。
すでに聖ペドロ広場には新しい法王の就任を祝いにきた人々で溢れかえっていた。
就任の演説が控えていたが、メルヴィルは重圧から逃げ出してしまう。
新法王が行方不明になったのを知った事務局広報は、そのことが公にならないよう画策し、街中を捜索する。
一方ローマの街に逃げ込んだメルヴィルは、市井の人々と触れ合ううちに、人生における大切なものや信仰心、なぜ法王が必要なのかなどを見つめ直していく。
何だかピント来ない映画だった。
そのせいか、久しぶりに途中で眠ってしまった。
はらららら。(ノД`)
奥さんは「うーん、わからん」とめずらしく感想が一致。
可もなく不可もなく。
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