昨日、絵本専門店タプタプで谷川賢作さんのコンサートがありました。
お店は超満員50人超えらしいです。
ロクさんと一緒に駅までお迎えに行きました。
いつも通り元気な賢作さんが現れました。
車の中や、リハ後お弁当を食べながらいろいろとお話ししてくれました。
この日、賢作さんが来ていた T シャツは新作 CD 「ピアノソロ vol.5」のジャケットのデザインをされた望月通陽さんが描いてくれたんだそうです。
賢作さんは「T シャツ脱ぎましょうか?」と言ったんですけど、「お前の裸なんぞ見たくない!!」と言われてしまったのだそうです。
新作 CD 「ピアノソロ vol.5」からは「ヤヨイちゃん」、「げるしのゲル」、「いわおのまどろみ」などを弾いてくれました。
前半リクエストコーナーがあったので「六月のうた」をリクエストしてしまいました。
いや、スタッフなんですけど、ついつい…反省。
後半もリクエストに応じてくれましたよ。
「ビートルズで。」と言う事で、会場のお客さんから「イエスタデイ」、「レットイットビー」と声が上がりました。
順番に弾いて最後には「ヘイ・ジュード」も弾いてくれましたよ。
他には「Fish In The Morning」、「A Song After Dark」、「Sweet Memries」、「その時歴史が動いた」も弾いてくれましたよ。
いつも通り、パワフルだけど繊細な賢作さんのピアノ、「やさしさ」を感じるのは僕だけではないですよね。
CD 販売、サイン会も長蛇の列でしたよ。
いつも通り、打上げ大好きな賢作さん。
もう、ここからがメチャクチャ楽しかったんですが、オフレコです。
楽しいお話をたくさんしてくれました。
昨日ゲットした CD です、サインもいただきましたよ。
バリャーソの譜面集も販売されていたので、買っちゃいましたぁ。
大好きな「六月のうた」、「煉瓦頌」、続木力さんがモチーフの曲など、バリャーソファンなら弾きたい曲がいっぱい入ってます。
賢作さんに「アドリブ部分はどうなってるんですか?」と聞くと「空白だよ、空白が書いてある。」と。
そりゃ、アドリブですからね…なんか書かないと弾けない…頑張ります。
賢作さんにブルガリアの民族音楽について教えてもらったので、動画貼っておこっと。
楽しい、楽しいばかり書いてしまいましたが、それはあくまで賢作さんのお人柄のことであって、賢作さんの音楽は多種多様。
もちろん、暗い感じの曲だってありますよ。
新作 CD 「ピアノソロ vol.5」もとても素敵です。
何かを語りかけられているような感じで、とても癒されます。
一通りざっくり聴いてスタンダードでは「べサメ・ムーチョ」の途中で「どこ行っちゃうんですかぁ。」みたいな音階がとても耳に残りました。
(こういう音を書きリフでいいので、さっと思い浮かんで弾けるようになりたい!!)
「十一月の歌」は乾いた涼しい空気に落葉が舞い上げられているような感じ。
とにかく、気持ちよく聴ける曲がいっぱいです。
ぜひ聴いてみて下さいね!!
なんか、いつもながら全然まとまりがない投稿になってしまってスミマセン。
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