ExcelでXMLスキーマ(XSDファイル)を読み込む
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「データ」→「XML」→「XMLソース」を選択し、「XMLソース」の作業ウィンドウを開き、「XMLの対応付け」ボタンをクリック。
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「XMLの対応付け」ダイアログボックスで「追加」をクリックし、対象となる「XSDファイル」を選択。
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下の画面で「dataroot」を選択。
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対応付けが完了したので「OK」をクリック。
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作業ウィンドウに表示されるテーブル定義から「社員」をドラッグして、シートにドロップする。
シート上にXSDぁいるの定義に対応したフィールド名が表示され、その範囲が「リスト」として認識される。
「リスト」機能はExcel2003より追加された機能である。
このリスト範囲にExcelからデータを入力していく。
Accessで入力したデータも一緒に読み込む場合はシートのリスト範囲を選択し、「データ」→「XML」→「インポート」を選択して読み込むXMLファイルを指定する。
Excelでデータを追加し、「データ」→「XML」→「XMLデータの更新」を行うと対応する「XML」ファイルが更新される。
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「XML」ファイルにデータを追加し、Excelで「データ」→「XML」→「XMLデータの更新」を行うとデータ表示が更新される。
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複数のExcelファイルでデータを操作する。
2つのエクセルファイルの「XML」データは「社員.xml」である。
「4-5_XML形式.xls」データ追加後、エクスポート。
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「4-5_XML形式2.xls」のデータ更新前
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「データ」→「XML」→「XMLデータの更新」で更新する。