集計を行う

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集計を行う

関数 説明
COUNT レコード数を数える。任意のフィールドのNULLでないレコード数を数える。
SUM 任意のフィールドの合計値を返す。
AVG 任意のフィールドの平均値を返す。
MAX 任意のフィールドの最大値を返す。
MIN 任意のフィールドの最小値を返す。
FIRST 任意のフィールドの先頭レコードの値を返す。
LAST 任意のフィールドの最終レコードの値を返す。

COUNT 関数

SELECT COUNT(*) FROM テーブル;
SELECT COUNT(フィールド) FROM テーブル;
 引数に「*」(アスタリスク)を指定すると、抽出結果のレコード数を返す。
 フィールド名を指定すると、そのフィールドの値がNULLでないレコード数を返す。

元テーブル

select count(*) as 総会員数, count(退会日) as 退会者数
from SQL会員;

SUM、AVG 関数

SUM関数 SELECT SUM(フィールド) FROM テーブル;
AVG関数 SELECT AVG(フィールド) FROM テーブル;
 SUM関数、AVG関数はそれぞれ引数として指定したフィールドの合計値、平均値を返す。

元テーブル

select sum(年齢) as 総年齢, avg(年齢) as 平均年齢 from 社員;

MAX、MIN 関数

MAX関数 SELECT MAX(フィールド) FROM テーブル;
MIN関数 SELECT MIN(フィールド) FROM テーブル;
 MAX関数、MIN関数はそれぞれ引数として指定したフィールドの最大値、最小値を返す。

元テーブル

select MAX(年齢) as 最年長, MIN(年齢) as 最年少 from 社員;

FIRST、LAST 関数

FIRST関数 SELECT FIRST(フィールド) FROM テーブル;
LAST関数 SELECT LAST(フィールド) FROM テーブル;
 FIRST関数、LAST関数はそれぞれ引数として指定したフィールドの先頭の値、最終の値を返す。

元テーブル

select FIRST(氏名) as 先頭値, LAST(氏名) as 最終値 from
社員;

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あんとんさんち 覚え書き